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ダニエル・クレイグ の若い頃は007ではなく、00ホームレス・ボンドだった!

どん底からの逆転人生
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TOM

日本では「ホームレス中学生」だった芸人が有名ですが、世界を見渡せば、ホームレス経験を経た後に偉業を成し遂げた著名人は決して少なくありません。あのハリウッドスターもホームレス経験者です。

 

 

ゆず子

有名な人物でホームレスを経験した人物って誰?

 

こんな疑問にお答えします。

かつてホームレスだったダニエル・クレイグがベンチで寝泊まり… 壮絶な過去も芸の肥やし!?

 

ロンドンの公園のベンチで眠っていたある若い男。当時、彼のことを気に留める通行人はいなかった。この青年が後に、映画『007シリーズ』で諜報員ジェームス・ボンドを演じ、映画史に名を残すことになるとは、誰も知る由もなかったのです・・・

 

大人気スパイ映画“007”シリーズで6代目のジェームズ・ボンドを演じる英国人俳優、ダニエル・クレイグも過去にホームレス経験がある人物です。
ダニエルが舞台俳優として活動を始めた当初は役者としてまったく売れず、公園のベンチで寝泊まりしていたといいます。

 

この記事では、ジェームス・ボンド役で億万長者となり、世界何百万人ものファンに好かれる存在となった英国人俳優ダニエル・クレイグ。公園のベンチで夜を明かしていた時代があったのです。そんなダニエル・クレイグを紹介します。

 

結論:華やかな世界からかけ離れた路上生活やそれに近い状態を経験したことがある。その事実から言えることは、「ホームレス」という言葉はあくまで家がない「状態」を指すのであって、決してその「人」を表すことばではないということなのです。

 

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ダニエル・クレイグ プロフィール


Daniel Craig本名:ダニエル・ロウトン・クレイグ(Daniel Craig)
誕生日:1968年3月2日
出身:イギリス/チェスター

パブのオーナーの父と美術教師の母の間に生まれ、両親の離婚後は母と姉とリバプールで過ごしました。
幼い頃から演劇に興味を持ち、小学生のときに初舞台を踏みます。

16歳で高校を辞めて入団したナショナル・ユース・シアターでは海外公演にも参加。
1988年からは3年間にわたってギルドホール音楽院で学び、92年、「パワー・オブ・ワン」でスクリーンデビュー。
以降、主にTV、舞台で活動しながら、「エリザベス」(98)、「トゥームレイダー」(01)、「ロード・トゥ・パーディション」(02)といった大作にも出演。

そして04年、主演した英映画「レイヤー・ケーキ」が話題となり、05年秋、6代目ジェームズ・ボンドに抜てきされ、シリーズ初のブロンドヘアーのボンドが誕生。

最初こそバッシングもあったものの、翌年公開された「007 カジノ・ロワイヤル」で、見事なボンドを演じ大絶賛され、同作はシリーズ最高興収を記録しました。

その記録は「007 スカイフォール」(12)で塗り替えられ、007シリーズで21作目から25作目までボンドを演じました。

近年の主な出演作に「ドラゴン・タトゥーの女」(11)、「ローガン・ラッキー」(17)、「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」(19)などがある。09年にはブロードウェイ・デビューも果たした。私生活では2011年6月に女優のレイチェル・ワイズと結婚し、一児をもうけています。

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 ダニエル・クレイグのホームレス経験

 

「生きるためになんだってしてきた。なにせお金がなかったからね」

ダニエル・クレイグは、リバプール近郊に育ち、勉強はイマイチだったけれど演劇が大好きでした。

ロンドンの学校で演劇を学ぶチャンスに恵まれ16歳で銀幕デビューを果たしますが、その後役者の仕事はパッタリ途絶え、ロンドンのレストランでウェイターをしながら生計を立てていました。

それでも生活は苦しく家賃が払えなくなり、公園のベンチで眠る日々が続いたといいます。

BBCのTVドラマ『Our Friends in the North』で不運なホームレス・ミュージシャンの役を演じたのが評価され、生活が上向きになったのだが、実体験があったからこそ迫真の演技が披露できたのでしょうね。

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ダニエル・クレイグ以外にホームレスを経験した有名人たち

有名なあの人もかつては苦労をしてきたんだということがわかりますし、現在苦境に陥っている人も、けしてその状態が永遠に続くわけではないという希望が持てるのではないでしょうか。

「車上生活の、カーネル・サンダース」

カーネル・サンダースは、ケンタッキーの創始者として世界中で知られている有名人です。しかし、彼の人生の大部分はホームレスの生活でした。

彼は妻と一緒に車で寝起きしながら、レストランを巡り自分のレシピを売り込んだのです。

 

 

「バス停で寝泊りしていた、シルベスター・スタローン」

「ロッキー」や「ランボー」などで有名な俳優シルベスター・スタローン

彼は住んでいた家を追い出された後、3週間ニューヨークのバス停で寝泊りしていたそうです。そしてお金を稼ぐためにアダルトビデオにも出演しました。

 

 

ホームレスの収容施設で暮らしていた、ハル・ベリー

ハリウッド女優のハル・ベリー

ニューヨークで女優になる夢を追いかけていた彼女は、「ホームレスの収容施設」で暮らしながら夢を追いかけていたそうです。

 

まとめ

あなたに1つ質問をしたいです。

今、現状日本にいるホームレスの人は増えてるか、減ってるか、どちらだと思いますか?

出典:2019年の厚生労働省発表

たしかに路上生活者という意味では日本でのホームレスは、様々な支援のおかげで減っています。

ホームレスって、この世の終わりみたいに語られることが多いと感じられませんか!

しかし、ダニエル・クレイグや他の有名人の経験から、今更いう必要もないと思いますが、

 ホームレスになったら人生終了なんてものは嘘っぱちです。

 

ホームレス時代に培われた行動力を活かして年収数千万まで上り詰めた人もいますし、インフルエンサーと化した人だっています。

 

 

 

少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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