「生活が大変・・・」と感じる家庭に対して
定期的に無料で食材を提供しているサービスがありませんか?
無料の宅食サービスがあるようです!なかでも”こども宅食”が話題になっているけど・・・どういうサービスなの?
こういった疑問に答えます。
宅食のサービスはこども・孤立親子向け「こども宅食」困窮家庭を救う
あなたは、知っていますか?
誰にも相談できず、困難を抱えている親子のことを
困窮家庭に無料で食料を届ける「こども宅食」。孤立した家庭とつながり課題解決を目指す、新たな支援のかたちです。
今回の記事は、困窮する子育て世帯に定期的に無料で食料を届ける「こども宅食」。食を入り口に関係を築き、家庭の抱える課題の解決を目指すアウトリーチと呼ばれる支援です。困窮家庭を地域で支え子どもの未来を守ろうとする取り組みをご紹介します。
・こども宅食とは?
・こども宅食 全国の取り組み
こどもの貧困問題
私が会長を務めるこども宅食推進議連は先週、政府備蓄米の無償提供について、上限の引き上げと手続きの簡略化を農水省に要望。さっそく対応してくれました。
7月1日から1回あたりの上限数量を300㌔から450㌔に引き上げ、申請手続きが簡素化されます。
これからも、一つ一つ結果を出していきます。 pic.twitter.com/xWn6HLNzD6— 稲田朋美 (@dento_to_souzo) April 27, 2022
孤立する親子
しかし、困っている親子は、どこにいるかわからない・・・・
そして、親子も、助けの声を上げることが難しい・・・・・
こども宅食とは
「こども宅食」にふるさと納税を!
子どもの貧困がもたらす問題のひとつ、「自己肯定感の低下」について、1分でまとめた動画。 Hiroki_Komazaki pic.twitter.com/JpNajmAsYB— 消費と選挙@黙って変わる! (@change_wecan) May 1, 2022
そんな生活の厳しいご家庭に、定期的に食品を届ける取り組みです。 食品の提供をきっかけにつながりをつくり、見守りながら、食品以外の様々な支援につないでいます。
昨今は「こども食堂」のように、地域のつながりを強め、空き家などを利用してこどもの居場所をつくるような事業が増えていますね。
つらい生活の状況に置かれていても、声を上げられない、自ら助けをもとめられない親子がいるのです。そんな方々を支援するのが”こども宅食”のサービスなのです。
こども宅食からつながるきっかけづくり
🆕子育て家庭に食品等をお届けしながら見守るこども宅食の事業。
訪問を担当しているスタッフは、研修を受けたボランティアが担っている団体が多くあり、そのほとんどが「地域の普通の人」です🙋
そこには、専門家ではない地域の人だからこそできることがありました。https://t.co/m7O7yiTTKA
— こども宅食応援団🍚ふるさと納税受付中! (@takushoku_ouen) May 2, 2022
「こども宅食」は、食品を提供しながらつながりを保ち、つながりから家庭の困りごとを見つけていき、そして必要な公的支援などにつなげていく活動なのです。
LINEやとどけるの時によるやりとりの中で、生活状況を把握したり、状況が悪化するときの予兆を見つけています。この「とどける」「つながる」「つなげる」を実現することで、親子のつらいを見逃さず、手を差しのべる誰かがいる社会を目指しているのです。
こども宅食 全国の取り組み
↑↑↑↑↑親子のつらいを見逃さず、手を差し伸べよう!
あなたの身の回り、知り合い、知り合いからの情報から、みんなが助け合う社会を目指しましょう!
文京区で社会的課題の解決を目的としたスタートアップ等との実証事業の公募が始まるとのこと、原資はふるさと納税。こども宅食での実績もあるので期待!
問題が細分化し、技術の速度も早まる中、自治体主体での課題発見、課題解決は不可能。中央区もこういう共創事業を始めていくべきと思います https://t.co/w8rvXCfzSC
— ほづみゆうき@子育て世代に優しい中央区にするべく活動中 (@ninofku) April 29, 2022
少しでも参考になれば嬉しいです。
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