遅咲きの元コメディアンが、ハリウッドを沸かせています!
アクション映画の主役とはほど遠かったポール・ラッドさん
ゆずちゃん!ポール・ラッドについて教えて!
こんな疑問にお答えします。
ポール・ラッド、遅咲き俳優がハリウッドで大ブレイク
ポール・ラッド主演作は『アントマン』これまでは主にウィル・フェレルやセス・ローゲン、スティーブ・カレルのコメディ映画に出演してきました。
ポール・ラッドがマーベル映画の主役に起用された時は、「まさか、あの人が?本当に?」とみんなが驚いていました。
この思いもかけないチャンスを無駄にできないと、オファーがかかった時から真剣にワークアウトとダイエットを開始し、映画の中でも、見事な肉体美を披露しています。
この記事では、そんなポール・ラッドの生い立ちから『アントマン』役までをまとめました。
結論:ターニングポイントは40代後半から、キャリアは大きく変化したポール・ラッド。
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- 名前:ポール・ラッド(Paul Rudd)
- 生年月日:1969年4月6日 ラッドは2022年4月6日に53歳になりました
- 出身地:アメリカ/ニュージャージー州パセーイク
- 身長:178cm
- 体重:78kg
多くのコメディ映画に出演していたこともあり、陽気で性格のいいイメージが強いと思います。
空港で会うファンの方には嫌な顔1つせず素晴らしいファン対応をし日本でのインタビューでもノリノリで受け答えしていただいたりと、とても心優しい方のようです。
彼はまた、映画業界に参入する前に、演劇作品に出演し主演しました。彼は脚本家であり、プロデューサーとしても成功しています。
とてつもない努力家な性格の持ち主なのが分かります。
また、コメディーに出演する方やお笑い芸人などは人を笑わせる力を持っています。
そういった方はただ明るく陽気で馬鹿だからなのではなく、半端ない頭脳の持ち主が多いのです。
ポール・ラッドの演技を見る限り、経験歴は勿論ですが頭がとても良い方なのではないでしょうか。
ポール・ラッドの演劇へ
カンザス大学で演劇を専攻し、大学卒業後はアメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツという専門学校に通い演劇を学びました。
その後3ヶ月間はオックスフォード大学のブリティッシュドラマアカデミーのワークショップにも通ったそうです。因みにですが、日本でのワークショップと海外のワークショップのレベルは桁違いなので、相当精神が強く、そして上手くないと着いていけません…。
2008年「僕たちの奉仕活動」では主演のダニー役としても出演していますが、脚本部にも携わっています。そこから出演兼脚本としても活動しています。
ラッドは2009年にテレビ番組のAFI賞を受賞。
2012年には、アワードサーキットコミュニティアワードで最優秀キャストアンサンブルにノミネートされ、2013年には、批評家チョイス映画賞でコメディーの最優秀俳優にノミネートされました。
2016年に、彼は批評家チョイス映画賞のアクション映画の最優秀俳優にノミネートされ、長年にわたって、彼はさらに多くの賞にノミネートされ、さらに多くの賞を受賞しています。
ポール・ラッドのマーベル映画「アントマン」からの大ブレイク
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アリよりも小さくなるヒーロー、そのサイズに比例してかスケールの小さい(しかしそれこそが魅力の)物語、全編に散りばめられたユーモア!
マーベル映画の「アントマン」ヒーロー映画であり、同時にファミリー向けのコメディ映画としても成立した本シリーズは、いまや世界で高い人気を誇る作品です。
「“役がもらえた。アントマンをやるんだよ”って言ったら、みんなに“アントマンに何が出来るの?”って言われて。だから“アリのサイズまで小さくなれるんだよ”っつって……」
「小さくなってもパワーはそのままで、それにアリを従えて、お話することもできる」
ラッドは「“普通の人”のスーパーヒーローをやりたかったんだよね」と語っています。
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キャリアの初期にコメディに出て成功したせいで、ずっとコメディのオファーばかりかかるようになったことを自認する彼は、「これをきっかけに、ほかのタイプの映画でもキャリアを築いていければ」と抱負を語っています。
ポール・ラッドのコメディー
ポールといえば、やっぱりコメディー。中でも『40歳の童貞男』などで知られるコメディー監督、ジャド・アパトー作品の常連で、同作をはじめ『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』(2007)、『40歳からの家族ケーカク』(2012・日本劇場未公開)など、彼が製作する作品に数多く出演しています。
コメディーのその一部、ジミーとポール・ラッドは、イギリスのバンド、デッド・オア・アライブの「ユー・スピン・ミー・ラウンド (ライク・ア・レコード)」の1985年のクラシックミュージックビデオをショットごとにリメイクしています。
ポール・ラッドが踊る踊る踊る!『アントマン』特別映像
この映像 最高に楽しいです。
まとめ
コロナ禍で製作のルールや環境が変わり、撮影は困難を極めたようですが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)後が舞台となる第3作が2023年に公開予定です。
出演者はリリーのほか、アントマン/スコット・ラング役のポール・ラッド、ハンク・ピム役のマイケル・ダグラス、初代ワスプ役のミシェル・ファイファーが続投。
新キャストとして、スコットの娘キャシー役を新たに『名探偵ピカチュウ』(2019)のキャスリン・ニュートンが引き継ぎ、ヴィランの征服者カーン役でジョナサン・メジャーズ、謎のヴィラン役でビル・マーレイが参加し、ますますパワーアップ。
監督にはシリーズ前2作でメガホンを取ったペイトン・リードが復帰し、「リック・アンド・モーティ」やマーベル・コミックなどの経歴を持つジェフ・ラブネスが脚本を執筆している。
映画『アントマン&ワスプ:クアントゥマニア(原題:Ant-man And The Wasp: Quantumania)』は、2023年7月28日に米国公開予定。
さらなる活躍に期待です。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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