
自分自身を自己暗示にかけたり洗脳をする方法を教えてください!!
そんな悩みを解決します。
自己暗示の方法にはどのようなものでしょうか。
仕事や勉強でプレッシャーを感じているとき、「自己暗示」で救いを求める人が多いと思います。
ビジネスマンなら大きな商談、学生さんなら試験や就職面接など、
「ここ一番」のときは自己暗示が心の支えになり、実際に小さくない効果を上げることもあります。
可能であれば、シンプルで簡単なもの、そして効果があるものがやっぱりいいですよね。
そこで今回は自己暗示の方法をご紹介します。
自己暗示の方法を教えます!
繰り返し復唱すること
自己暗示のための簡単な方法として、「叶えたい願望を、声に出して何度も復唱する」というものがあります。
自分の願望を音にして、自分の耳に入れることで、イメージがより具体化し、潜在意識に働きかけやすくなると言われています。
潜在意識に自分の願望が何度も伝わると、「どうにかしてこれを叶えなければ」という指令が出て、目的達成のための行動を起こしやすくなるのだそうです。
それくらい、耳から入ってくる音声の効果は、非常に大きいものであることがわかります。
「言葉には言霊がある」と言われていますが、それは言い換えれば、「潜在意識にダイレクトに伝わる」ということであるとも言えます。
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目的を達成した場面を具体的に頭に思い浮かべる
目的を達成した後、どうなっていたいかというビジョンを具体的に思い浮かべると、努力の方向性が見えてきやすくなります。
又、目的を達成した後の高揚感を先取りして感じるように意識を向けてみることで、潜在意識に前向きな刺激が加わってきます。
この「成功後のビジョンを具体的に思い浮かべる」という作業を、何度も何度も繰り返してみてください。
やればやる程自己暗示にかかり、目的達成のための行動が起こしやすくなります。
ただ目の前のことにがむしゃらに取り組むよりも、目的を達成しやすい方法でもあります。
「大丈夫だ」と自分に言い聞かせる
何かに取り組む途中で壁にぶつかり、「もうダメだ」と感じてしまうことは多いと思います。
しかし、ダメと思い込んだら最後です。
「ダメ」という思い込みが、どんどん負の連鎖となってしまうのです。それだけ、マイナスの思い込みは力が強いのです。
なので、つまづいた時は無理矢理でもいいから、「大丈夫だ」と何度も何度も自分に言い聞かせてみてください。
それを繰り返すうちに、「本当に大丈夫かもしれない」と心が軽くなり、最後には本当に大丈夫になってくるのです。
これは、「大丈夫」という言葉を自分に刷り込むことによって生まれる、心のゆとりです。
心にゆとりを持てるように暗示をかければ、道もどんどん開けてきます。
「素晴らしい一日」と言葉を発する
朝、家を出る直前に「おまじない」の言葉を自分にかけるのです。それは「さあ、すばらしい一日が始まる!」という一言です。
「今日はぜったいにすばらしい日になる」とか「さあ、すばらしい一日を始めよう」というようなバリエーションでもかまいません。
また、鏡に向かって口にしても、鏡を見ずに、玄関を出る際につぶやいてもかまいません。
大切なのは、必ず声に出して「宣言」すること。これだけで、気持ちは必ず前向きになり、自信がわいてくるはずです。
イメージトレーニング
次に、イメージトレーニングです。
その日に行われる仕事や勉強に関すること、たとえば、就職面接なら、その面接のシーンをリアルに想像しましょう。
そして、「面接官の質問に、てきぱきと答える自分」「穏やかな表情で、余裕をもって受け答えする自分」「自分のユーモアあふれる応答に大受けする面接官」「最高にフレンドリーな場の雰囲気」というように、「100点満点の面接」をイメージするのです。
仕事のプレゼンや大きな取引も同様に、「最高にうまくいったシーン」を想像しましょう。
鏡の前に立ち自分の顔をほめる
洗面所、トイレなどの鏡の前で行う自己暗示です。
家を出る前に洗面所、職場や学校についたら、トイレへ直行。鏡に向かってほほえみましょう。そして、こう自分に語りかけるのです。
「なんてすてきな笑顔をしてるんだろう。この笑顔さえあれば、だいじょうぶ。うまくいかないはずがない。そう、その顔を忘れないで」
自己暗示の言葉を鏡の中の自分に投げかけるわけですが、ポイントは「笑顔」。
人間、笑顔を作りそれを自分で確認すれば、それだけで必ずプラス思考になれます。
「絶対!大丈夫!」と声に出す
悪い事を考えるから悪いことが次から次へと引き寄せられます。だから、良いことだけを考えてみましょう。
自分にはまだ知らないすばらしい自分が隠れている、本当の自分は堂々とした人並み以上に優れた人間なのだ。すべては良い結果になるから大丈夫と声に出し自分に言いましょう。必ず成功するから大丈夫。
成功した場面を頭の中で具体的にイメージします。大丈夫、大丈夫、すべてはうまくいく。と繰り返し唱えます。
そして目に見えぬ偉大な力に守ってもらっているから大丈夫。自分は一人ではないことを体で感じてみてください。
神社に行って、お祈りをし、お守りをもらってきて一人でないことを感じてみるとよいでしょう。
自己暗示のかけ方を覚えておこう
自己暗示の方法をにはいつくかのかけ方がありますが、大切なのは毎日継続させることです。
継続させないと自己暗示にはなりません。
今回ご紹介したことを参考にあなたなりの自己暗示方法を見つけて、毎日続けてみてください。
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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