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ウォルト・ディズニーは何した人?挫折から歴史を塗り替えた偉人

ウォルト・ディズニーは何した人?挫折から歴史を塗り替えた偉人どん底からの逆転人生
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TOM
TOM

本日は何度も挫折を経験しながらも、
最後には誰からも愛されるサービスを生み出す会社を創りだした
ある成功者の話を紹介していきます。

 

途中まで読み進めていただくと彼の名前がわかる。
もちろんあなたも知っている人物である。

また、関連記事はこの人物の挫折経験から成功をおさめた記事も紹介していますので、合わせてお読み下さいね。

 

挫折から這い上がり収入350億ドルの会社を作ったある人物の話

 

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挫折から成功までの過程

挫折経験を味わう男性

同僚から変人扱いされる

仕事を始めるが、まったく稼げず極貧生活を送る

失業する

起業するが失敗し、倒産させる。

再度、独立するがそれも倒産させる。

あきらめず会社をもう一度起こすが倒産寸前まで追い込まれる。

成功!

 

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350億ドル会社を創るまでの挫折と成功のストーリー

水彩画を描く効果

彼は小さい頃から絵を描くことが大好きな少年でした。

7歳の頃には、
彼が小さなスケッチに描いた絵を買ってくれる人もいました。

父親の手伝いで、彼は毎朝3時半に起きて朝と夕方、
新聞配達を6年間続けました。
もちろん手伝いなので、お金なんてもらえません。

 

彼は晩年まで「はっ!配達を忘れてしまう!」と
時々夢をみることがあったそうです。

その後引っ越しをして、
彼は美術学校で本格的に絵を学ぶことを決めました。

しかし第一次世界大戦が起こった時、
彼は通っていた高校と美術学校を自主退学し、
兵隊に志願しました。

まだ若かった彼は兵士としてではなく、
衛生兵として負傷した兵士の治療や輸送に従事することになりました。

つかの間の休日、
ほとんどの同僚が街に繰り出して楽しいひと時を満喫していましたが、
彼は一人宿舎に残り、黙々と絵を描いていました。

その彼をみていつしか同僚からは変人呼ばわりされるようになりました。

その彼の名は、ウォルト・ディズニー。

ウォルト・ディズニー

そう、誰からも愛される夢の国を作り上げたあのウォルト・ディズニーだったのです。

そしてそのディズニーを変人だと思っていた同僚の中に、
同じくみんなから愛されるファストフードチェーン店、マクドナルドを創りあげたレイ・クロックもいました。

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レイは後年、当時を振り返ってこう言っています。
「これこそが教訓だ。ウォルトディズニーの絵は永遠に残るが、
遊んだあの時の事は過去の事である。」と。

ウォルト・ディズニーは戦争が終わった後、
新聞で漫画を描く仕事を請け負うことになりましたが、
依頼は少なく成功どころか、
その日の生活にも苦しむようになります。

あまりにも酷い生活だったのでしょう。
見かねた兄ロイは知人に頼み込み、その紹介で、
広告デザインの仕事をするようになりました。

その時、彼は生涯の友となる、
後のミッキーマウスの生みの親、
アブ・アイワークスと知り合うのです。

しかし1年後、
ウォルト・ディズニーとアブ・アイワークスは
契約を打ち切られ失業してしまいます。

彼らはその時、2人で創作活動を始める計画を立てました。

2人で会社を作りましたが、
ウォルト・ディズニーが引き抜かれて、その会社はすぐに潰れてしまいます。

しかしウォルト・ディズニーは引き抜かれた会社から独立し、個人事務所を起ち上げました。
彼は制作に没頭し過ぎて、会社の資金繰りが雑になり、この会社も倒産してしまいます。

最後の望みをかけて再起を図るために、映画産業の本場ハリウッドに移住した彼は、
もう一度会社を、兄ロイと一緒に起こします。

これが後のディズニーカンパニーでした。

その後は従業員のほとんどが引き抜かれるなどの工作をされ倒産寸前に
なりながらも、
友人のアブ・アイワークスと一緒に数々のヒット作品を生み続け、

ディズニーランドを建設したのです。

ウォルト・ディズニーはディズニーランド開設前こう言っています。
「いつでも掃除が行き届いていて、おいしいものが食べられる。そんな夢の世界を作りたい。」

そしてディズニーランドオープンスピーチでは、
「私はディズニーランドが人々に幸福を与える場所、大人も子供も、共に生命の驚異や冒険を体験し、楽しい思い出を作ってもらえる様な場所であって欲しいと願っています。」
と語りました。

その「誰もが楽しめる」というファミリーエンターテイメントの理念は、今も各ディズニーのパークで受け継がれています。

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ウォルト・ディズニーの名言から成功の秘訣とは?

ウォルトは成功の秘訣をこう答えます。

『物事を見事にやることだよ。もう一回それを見るためならお金だって払う、と言われるくらい見事に!』

 

この秘訣はウォルトの映画やディズニーランドの中に生かさせています。

 

ゆず子
ゆず子

だけど具体的にウォルトは何をしたの?どういうふうにして、何度でも見たい、訪れたいと思わせるくらいに、みんなを楽しく喜ばせているの?

 

質の高い作品にこだわって膨大な資金を注ぎ込んだ、世界初の長編カラーアニメーション「白雪姫」が高い評価を得たディズニー。

人間の動きを撮影して、それをもとに絵を描くという新手法も取り入れ、「ピノキオ」や「ファンタジア」といった話題作を次々と発表しました。

その答えは、まずディズニー映画の「白雪姫」の中にあります。

白雪姫が井戸のそばに立っているシーンがあります。白雪姫はハトたちに、これは願いを叶えてくれる井戸なのよ、と語りかけます。

 

そしてそれが本当だってことを示します。『王子さまが現れますように!」みたいなことを言います。その後の白雪姫の顔が、井戸の底から見た状態、つまり水の向こうに映し出されます。

顔が水面にゆれてて、水のしずくがぽたぽたと井戸に落ちてきて、サーっと波紋が広がります。

いいですか! 円を描いて波打つ水面に顔が映って、しかもその顔がゆらゆらと揺れるところを表現しています。どれがその時代のアニメでどんなに難しいことを想像できますか?現在はCGが発展していますが、当時はまだコンピューター・アニメーションなんかない時代でした。

 

ゆず子
ゆず子

ウォルトは、なんでそんなささやかなシーンのために、スタッフに多大な労力と時間を割かせたの?

 

それはウォルトは、芸術家なんです。

その芸術は水のシーン、映画の中にきちんと残されました。

なぜか? それはそれまでそういう描き方をしたことがなかったからです。困難だったからです。

さらにウォルト・ディズニーについて詳しく知りたい方必見です!

⏬⏬⏬⏬

 

さいごに

夢見ることができれば、それは実現できる。

ウォルトディズニーの中でもっとも有名な言葉で、「人を楽しませたい」という夢を追いかけ続けたウォルならではの言葉ですね。
夢を持っている人ならば、何か行動することで実現に近づくかもしれません。

 

少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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