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モーガンフリーマンの最高の映画 【最高の人生の見つけ方】生きる力を与えてくれる!

生活
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TOM

アメリカの名優「モーガン・フリーマン」「ジャック・ニコルソン」のベテラン俳優が贈る、生きる力を与えて欲しいという方におすすすめなのが「最高の人生の見つけ方」

 

どんな映画のなのか教えて欲しい!

 

こんな疑問にお答えします。

 

モーガンフリーマンの最高の映画 【最高の人生の見つけ方】は、生きる力を与えてくれる!

 

 

結論:・生きる事の大切さや自分の人生に勇気を与えてくれる映画
・全米興行収入で1位を記録した作品で、幅広い世代からの評価も高い
・作品を見終えた後に、明るく前向きになれる元気をもらえる作品

 

【映画】最高の人生の見つけ方:ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの味わい深い演技。
ジャックニコルソンのくしゃくしゃに笑う表情に改めて人間臭い演技もピカイチだなぁと感心します。

余命6ヶ月を宣告された立場の異なる男が死ぬ前に( before we kick the bucket )やり残したことを楽しむための旅に出ます。

モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンの名優2人が温かみのある演技を人生の最期を描いてくれる良作です。そこで今回の記事は、【映画】最高の人生の見つけ方を紹介します。

 

この記事を読んでわかること

最高の人生とは「自分を認めてくれる人がいるかで決まる」

 

 

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最高の人生の見つけ方

余命宣告された2人が人生でやり残した事を、残りわずかな人生でやり遂げるという壮大なストーリーになっています。

「二人の強い演技と生きるとは何か?」を教えてくれ人生を明るく前向きにさせてくれる映画です。見た後は、元気がでる映画なので、人生でつまずいてしまった時や、今の自分に少し悩んでいる時に見て欲しい作品になります。

 

【あらすじ】

46年の間、家族のためにひたすら働いてきた自動車整備工カーター・チェンバース(モーガン・フリーマン)。

彼は学生時代、哲学の教授から勧められ“棺おけリスト”を作ったことがありました。

 

それは、自分たちが棺おけに入る前に、やりたいこと、見たいものすべてを書き出したリストのことでした。

 

とはいえ、カーターの前には現実という壁が立ちはだかります。結婚、子供、さまざまな責任。

そのうち“棺おけリスト”は、そのチャンスを失ったという苦い思い出と、仕事の合間に時折思い出す程度の空想に変わっていきました。

一方、会社を大きくすることに人生のすべてをつぎ込んできた大金持ちの実業家エドワード・コール(ジャック・ニコルソン)。
多忙な人生を過ごしてきた彼は、企業買収や美味しいコーヒーを飲むこと以上に、より深く自分が求めているものについて考えることさえできなかった……。(「最高の人生の見つけ方 | Movie Walker」より)

 

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最高の人生の見つけ方の感想

 

生き方も立場も異なる2人が、人生という旅路の中で偶然に交差し、影響を受けあい、これまで自らでは省みなかったものに気付き、よりよき人生に目覚める・・・・言ってしまうと、王道中の王道といった展開。

 

しかしこの作品の凄いところは、そのその主人公の二人が余命6ヶ月という終末期であることと、そのための道具としてThe Bucket Listが用いられたことだろう。

The Bucket List。死ぬ前に( before we kick the bucket )やり残していること、したいことを書き起こしたリストのことです。

もし仮に自分の人生が後、数か月で終わるとしたら、果たして残りの人生に何をしたいと考えるだろう。

あるいは(できるできないは別として)自分の人生で何をしたかったと考えるだろう。こんな質問を受けると困ってしまう。

あれが欲しい、これが欲しいといった物理的な欲求なのか、旅行に行きたいといった体験的な欲求なのか、精神的な充足を求めるのか、家族や友人などとの親密な時間の共有なのか…

実業家として成功を収めているエドワード(ジャック・ニコルソン)は勤勉家で節度のあるカーター(モーガン・フリーマン)が書き記した「The Bucket List」を見つける。

そこには「荘厳な景色を見る」、「赤の他人に親切にする」、「涙が出るほど笑う」といった言葉が書き記されています。
それをみたエドワードは、自分のやり残していること(「スカイダイビングをする」、「マスタングを乗り回す」、「世界一の美女にキスをする」等)を書き加えます。

 

二人の異なる生き方と異なる欲望。

 

それでもカーターがエドワードとともに旅に出たのは、カーター自身が家族のために自らを犠牲にしてきたという思いがあったからでしょう。
妻・バージニアのそれでもまだ家族のために癌と闘うことを望む姿が、自らの人生を見つめ返ししたいという想いに駆らせたのだと思います。

 

エドワードにしても、世界各地を回る中で様々な知識や考え方を示してくれるカーターの存在は、唯我独尊的な世界で生きてきたエドワードの考え方に影響を与え始める。

 

 

「あなたは誰かに喜びを与えてきたか?!」

 

カーターからの問いに「他人がどう思うかはわからない」と応えるエドワード。それは自らの奥に隠してきた「娘への想い」に再び対峙することになる。

旅を通じて、カーターは再び、妻・バージニアや家族への想いを再確認し、彼らの元へと戻っていく。そしてエドワードは元の生活に戻ろうとするが、そこには虚しさしかない。彼も旅を通じて、自らの正直な気持ちに気付いてしまったのだ。そしてエドワードは娘のもとへと向かう…

この物語は良質な物語だと思います。と、同時にもう一つ物足りなさを感じてしまう。
私たちが本当に死を意識するときに、果たして何を求めるだろうか?

 

結果的に家族や友人など「自分を認めてくれる人」がいることが幸せなのだということはわかる。

わたしは、恋愛中の若い二人の時代から 子供が出来て所謂デキ婚…大学を中退して 二人で必死に子育てをし その子供達も末娘以外独立。

若かった恋愛中の情熱や子供の運動会で応援したり、宿題やお絵かきを手伝うといったことの責任を徐々に忘れて『置いてきてしまって』…そのまま。。。だったんだと感じます。

海外旅行から二人が帰ってきたあとの、お互いの描写に カーターはつましくも家族で食卓を囲み エドワードはTV dinner(冷凍食品)を温めようとする……このあたりも素晴らしい出来だと感動してます。

 

amazon prime video: 最高の人生の見つけ方

 

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