絵を描くことによりどういう効果があるの?
そんな疑問にお答えします。
全く絵を描いたことがない、描こうと思ったことがないなど、
それほど絵に興味がなかった人でも実際に絵を描いたり
見たりして得られる良い効果が多くあります。
良い刺激を求めている人、
どんな人にもアートはよい変化を与えてくれます。
そこで今回の記事は、スケッチやイラストなど絵を描くということの効果をいくつか紹介します。
絵を描くと・・ストレスを解消し、リラックスできる
脳には左脳と右脳があり、左脳は論理、
右脳は感情をつかさどっていますので、
左脳ばかり使っていると脳が疲れ、バランスが取れなくなります。
脳のバランスが良くなり、疲れた脳をリラックスさせます。
また、絵を描くということは、手を使う作業なので、
脳に刺激を与え、脳が活性化されます。
これは高齢者にもとても良い効果が期待できます。
多くの高齢者の施設でも、認知症予防も兼ねて絵を描くことを取り入れています。
アートセラピーという、様々なアートで心を健康にする心理療法がありますが、その中の良い効果の代表的なものがリラックス効果だと言えます。
近年ブームになった大人の塗り絵はその効果が大で、
絵の上手、下手などに関係なく、リラックス効果が期待できます。
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絵を描くと・・才能が鍛えられ開花するかもしれない
リラックスしながらも色々なことを考えないといけません。
そのため脳は活性化され、想像力もアップ、アイデアや閃き力も鍛えられます。
何も考えず塗り絵の線を塗っていても、色が流れてしまったり、シミになったり、思うようにいかないことが多いので、そのたびに閃いた瞬間のアイデアでその問題に対処していくことになり、想像力や即興力が鍛えられます。
ここで自分が持っている性格が現れて、以前には気付かなかった自分の繊細さを発見したり、実はけっこう大雑把、いや、すごい几帳面、など他人からの評価も得られると、より自分のことがわかります。
今まで描いたこともない細かい下絵を描いたりすることができるようになり、
その線を塗るのが楽しくなります。
これはそれまで使っていなかった部分なのか、絵を描き続けて得られたことなのかわかりませんが、とにかく何か新しい発見があるのは確かです。
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絵を描くと・・うまくなっていき、人に見せたくなる
絵を描き始めるのに年齢は関係ありませんが、
気分転換やリラックスのために適当に描くより、
どうせなら少しづつ続けて、素敵な絵を描いて、部屋に飾ったり、
誰かにプレゼントしたり、自分も周りもハッピーにしてみませんか?
そんな思いがあれば、きっと今より何倍もうまくなり、人に見せたくなります。
絵は他人に見せることで、色々な評価を得て、さらにうまくなっていきやる気も出ますよ
絵を描くのを続けていくうちに、テクニックも上達し、オリジナリティのある絵を描くことができるようになれば、プロを目指すのもいいかもしれません。
まとめ
絵を描くことのいろいろな良い効果見てきましたが、何を始めるにしても、
新しいことは脳に刺激を与えます。
特に絵を描いてリラックスしながら、成長できるってすばらしいことです!
絵心がないので、とか億劫にならずに、まず塗り絵から始めて
そのうちに周りの人を驚かしては?
絵を描くことで、心に良い変化が起こり、問題があるなら改善がみられ、一人でも多くの笑顔が増えることを願っています。
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