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売れないアーティストの特徴から、売れる芸術家の共通点とは!?

教育
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アーティスト ・芸術家になるためにはどうしたらいいの?

そのような悩みをもっていませんか?

こういった疑問に答えます。

 

TOM

しかし、「ちょっと待った!」です。あなたはなぜ芸術家になりたいのか?それをしっかりと明確にしないといけません

 

 

 

わたくは、アーティストを無条件で尊敬しています。

アーティストといえば、芸術家。
芸術家というものは、社会的地位や収入、名声などとは関係なく、自分自身の芸術の道を極めるもの。

ゴッホにしろ、モジリアニにしろ、制作に没頭していた生前は、自分の作品が何億円という価格で取引されるなど、夢にも思わなかったはずです。

しかしそれが判っていても、そう出来ないのが現代の社会。
ついつい、手近なところで成果をあげて、ちょっと儲けてやろうとか、ちょっと有名になろうとか、軽い気持ちに走ろうとします。

今の世の中の人はとても怪しい。
芸術をやりたいのか、稼ぎたいのか?有名になりたいのか?。

結局は「芸術家として有名になって、お金持ちになりたい」というのが、いまの人たちの「本音」ではないでしょうか?

 

売れるアーティスト・芸術家 の共通点とは!?

 

今回の記事は、本当に心から芸術家を目指したい方に対して、辛口のお話をしていきます。

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アーティスト になるためのは現実を知ること

本当の「夢(理想)」をもつには、まず「現実」を知らなければいけません。
現実を知らない理想は、単なる空想やおとぎ話でしかありません。

空を飛ぶには離陸するための地面が必要なように、夢(理想)には現実という地面が必要です。
地面のない飛翔は、ただ眠りの夢中でプカプカ浮いているだけです。
芸術家として理想を追うためには、まず現実を知る必要があります。

「良い作品」と「お金」の両方得るためには、芸術と商売の両方を学ばなければなりません。

基本的なお金の勉強をしていなければ、血と汗の結晶である自分の大切な作品という子供を、奴隷契約のような悲惨な条件で売り飛ばさねばならなくなります。

本当に自分の作品の事を想うなら、お金のことに関してもきちんと勉強しておいた方がいいのです。

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売れるアーティストの共通点

 

TOM

あなたは冒頭でお話した、手近なところで成果をあげて、「ちょっと儲けてやろう」とか、「ちょっと有名になろう」とか思っていませんか?

本気で「芸術家になりたい思っている」なら良いのですが・・・
「芸術家は食えない」とよく言われます。
プロ(その道一本で食っていける)の芸術家と呼ばれる人も、大半が教えること(教育者)としての収入であり、純粋に自分の作品によるものではありません。

そもそも芸術家になるひとって生まれた時から周りと価値観が違います。そして生き方ややり方も特殊なわけです。ただ絵がうまいとかすごい物を創れるだけではなく、自分で自分の世界観を創ってそれを実現させられる能力も持っているわけです。

決して副業とかアルバイトとか芸術家を目指すのは無意味です。

売れるアーティスト は優秀なセールスマン

偶然ではなく自力で売れる芸術家になった人は、芸術家であると同時に優れたセールスマンの顔もあるのです。

例えば、「となりのトトロ」「もののけ」などジブリアニメで独特の世界を描く宮崎駿さんも経済学部出身であり育ちも商売人の家でした。

作品の実現に際しては、その辺かなりパワフルであったと聞きます。

日本には変な芸術家像には、「才能はあるのに売れないまま死んで、死後その価値にようやく人々は気付き、作品には数億円の値が付く」みたいなものが根強くある感じがします。

売れるアーティスト は自分を売り込みのが上手い

生前に成功し、天才と呼ばれる芸術家は自分を売ることが上手だったのです。

ピカソもダリもデュシャンも自己プロデュースによって天才になった人達です。

偶然、自分の作品と人々のニーズが一致し、芸術がお金や成功に化けることもありますが(売れた人)、基本的に売れっ子芸術家は自分の作りたいものと他者(状況や歴史の文脈)のニーズとのバランスを上手く取り、それらを同時に実現した作品を作っていきます(売った人)。

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アーティスト を目指す

本気で芸術家を目指すなら、出家することです。
今いる居心地の良い場所から出ることです。自分を成長させにく、生ぬるい小さい箱から出ていくということです。

人は自分の持っている能力を磨いていかないといけません、自然界に生物は全てはそういうところで、鳥は獲物を捕るために空を飛べるようになっていきました。
魚も獲物を捕るために、水の中を泳げるようになりました。

当然人間は生きていくために、何かを誰かのために価値を与えていく、提供していかないといけません。その対価としてお金をいただくわけです。

あなたがアーティスト (芸術家)で食っていこうと思うなら、あなたが描いた絵に対して、価値を感じてくれる人がいなければ、芸術で食っていけることができません。

ではアーティスト・芸術家にとってどう自分の価値を他の人に認めてもらうのか?認めさせるのか・・・?どういう基準の作品になったら、あなたの作品を創ってくれと言われるようになるのか・・

そこには基準はありません。芸術、アートには基準がないのです。

アーティスト と言われる人たちは、アートに基準がないと思っています。「どういうアートが良いアートであるか?」このような基準はありません。

では、同じアーティスト が創るアートそれを認められる人と認められない人がいるということはどういうことなのか。

そのアートの上手い、下手ではなく、良し悪しでもないのです。

何が感動を与えるのか、楽しい、面白いと感じるのか、それは・・・

熱量なのです。

 

熱いものがすごいのです。例えば、野球や格闘技熱い試合は面白いし、感動を与えるのです。良い試合=熱い試合なのです。

熱い作品は熱いアートなのです。

描いてる、創ってる人の熱が、作品という一つの物が媒体として見る人に伝わっていくのです。

生ぬるい作品では、熱は出ません。

居心地の良い場所、生ぬるい環境から出ましょう!

芸術家を目指すなら、自分の描きたい絵や作りたい作品をやりましょう。
情熱を持ってそれをやり続けることです。

遠慮しながら作品を創ってはいけません。自分の作品をSNSで紹介しましょう。
あなたの作品が欲しい、創りたいという人が出てくるでしょう。

現代は、すごい時代です。自分の熱量が、自分メディアで伝えられるのです。
でも自分のアートに熱がなければ、情熱がなかったら何にも伝わらないのです。

あなたが「これだ」と思ったものに情熱をかける、そんなアーティスト を目指してください!

まとめ

いまの日本の社会で、アーティストとして成功する近道といえば、どうしてもメディアに露出して有名になること。

サロン文化もなく、国の文化的な保護もなく、公共機関による文化政策は、すべて「ハコもの」ばかり。中身のない美術館を建てて満足してしまっている。

今こそ、日本の芸術文化の次世代を担う人材を、養わなければいけないのに。

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