1日24時間 だけど時間が足りない!
仕事・生活・家事・子育て 24時間では足りない!
どうすれば時間を有効に使えるのか?
そんな悩みを解決します。
あなたは時間を有効に使っていますか?
やらなければいけないことを先延ばしにしがち、やろう!と決めてもダラダラしがち、
みたいなことになっていませんか?
もし上手な時間の使い方を知っていたら、
無駄な時間の浪費が大幅に減ることになるでしょう。
時間のロスを無くせば、急に時間が増えたような感覚になり、
やるべきことがスッキリ片付くはずです。
そこで今回の記事は、「時間の有効な使い方のヒント」についてご紹介します。
時間の有効にするヒント1:1日を5分割する
時間を上手に使うためには現在の生活時間はどのようになっているかを確認してみましょう。
2.生きるための時間(食事、風呂、トイレ/2~2.5時間)
3.仕事(通勤時間も含む/10~12時間)
4.体調維持(運動、気分転換)※
5.自分のための時間(遊び、勉強、趣味)※※2つあわせて3時間
もちろん個人差はありますが、概ねこの5つに分けられるのだそうです。
そして、土曜日と日曜日かつ休日もどのような時間の使い方をしているかを確認してみましょう。
どの部分を改善するべきかが浮き彫りになります。
時間の有効にするヒント2:生活がパターン化
生活をパターン化させると時間が無駄なく使えるようになります。
できるだけ多くの時間の使い方をパターン化するのが一番です。
仕事の作業や工場の作業と一緒で、同じことを繰り返すと効率も上がってくるからです。
生活リズムが一定になってくると、1つ1つの行動が自然とブラッシュアップされていきます。
それが仕事などになるとなおさら威力を発揮することになるでしょう。
そしてパターン化することによるメリットは、「次にどうしようか」
と考える隙が生まれないことも大きいです。
パターン化させることによって無駄な思考が生まれる隙間をつぶすことができます。
時間の有効にするヒント3:朝と夜の1時間を大事に
時間を有効にするヒント1の時間を5分割してみると自由に使える時間が思った以上に少ないことがわかると思います。
たいていは朝と夜の1時間ほどでしょう。
テレビを観ることに使ったり、だらだらとネットサーフィングをするのに使ったりしていたら1時間なんてあっという間です。
その時間を運動不足解消のために使ったり、勉強時間にしてみるとどうでしょうか?
いわゆる「朝活」と「夜活」です。
1日2時間、1週間で14時間、1ヶ月で56時間、1年で672時間です。
このように時間を目に見える形にすると、
この2時間を大切にするだけで、どんどん生活が変化するでしょう。
時間の有効にするヒント3:下手な人はインターバルが多い
時間を有効活用するために、もう1つ重要なことは、
長時間のお休み時間を作らないことです。
ひとつのことを終えた後、
次のことに移っていくインターバルをできるだけ短くすることだ。
休憩したくなってしまう原因は、
次に何をやるか考えていないからです。
集中力を途切らせないようにするには、
次にやることを予めインプットしておいて流れるように次の作業にうつることです。
時間の有効にするヒント4:できることからこなしていく
時間の浪費を防ぐにはできることから着手すること。
つまり走りながら考えるというスタイルが大切です。
これも時間を無駄にしないためには、「できることからやる」ということです。
当たり前のことのように聞こえますが、
実はこの当たり前のことをできる人が意外に少ないのです。
全体の答えが見えてくるまで、
何もアクションを起こさない人が多いのである。
時間の有効にするヒント5:やらない勇気をもつ
もう1つの時間管理の鉄則は、「やらないと決めたことはやらない」
ということだ。
私たちの時間は有限です。
何でもやりたいことができるわけではない。
本当にやりたいこと、やる必要がないものを取捨選択するのが上手な人ほど時間の使い方に長けています。
時間の有効にするヒント6:スキマ時間を大切に
スキマ時間はとても大切です。
例えば私がブログを作る時間はほぼスキマ時間です。
またこんな話もあります。
例えば、年商3億円の社長と年商100億円の社長の時間の使い方の違いです。
1億円の社長は新幹線の中で寝たり、雑誌を読んだりリラックスして過ごしますが、
100億円の社長は席についたらすぐにPCを開いて仕事をし始めます。
1億円の社長はインタビューを受ける際、
入室してきたスタッフが準備している間、座って待ちますが、
100億円の社長はその僅かな数十秒の間も仕事を片付けます。
この時間の使い方が100倍の差を生み出しているのではないかというお話です。
細切れの時間を1日すべて足し合わせれば1時間ぐらいは捻出できます。
まさにちりも積もれば山となるですね。
時間の有効にするヒント7:時間管理はデットラインから逆算する
時間を有効に使うためにはデッドラインを定めることが基本中の基本とされています。
まずはゴールを決め、そこから何をやるかを逆算していくという方法です。
締め切りを設けることで、
自分にプレッシャーがかかり行動が機敏になりますし、
普段気にしていない時間を強烈に意識するようになります。
すると自分でも驚くぐらいのスピードを発揮することができ、
ダラダラと過ごす無駄な時間を削ることができます。
まとめ
あなたは時間に追われていますか?
それとも追っていますか?
毎日時間に追われている感覚がある人はまずは自分の時間の使い方を可視化させてみましょう。
どこにボトルネックがあるのか、
時間に追われている原因が分かります。
その原因が分かれば、それを分解してやるべきことから改善していくことで手持ちの時間はどんどん増えていくことになるでしょう。
日頃時間が足りないという人はこれらを参考にしてみると生活習慣の改善につながるかもしれませんね。
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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