あなたはどちらのタイプですか?
- 自分流を貫き通す
- とにかく真似る
私は・・・・2のとにかく真似る
「自分流を貫き通す」方は、あなたにとって最も良い情報を
自ら遮断している可能性がありますし、
「とにかく真似る」方も、行動だけを真似ていませんか?
最短で成功するためのマネライズの方法はあるの?
こんな疑問にお答えします。
大事なのは相手の表面的な行動ではなく、思考を真似ることです。
模範→真似ることから学ぶ マネライズ方法で最短で成功する戦略とは?
この人はどんな考えでこのような行動をするのだろう?・・・と疑問を持ち、思考を理解しようとすることがあなたを成功へと近づけます。
そこで今回の記事は、効果的に模倣→真似る→マネライズのためのフレームワークをまとめましたので参考にしてみてください。
常識を捨てる
真似るための最初のステップは、先ずは一旦「自分流」を捨てます。
あなたの考えや常識をいったん捨てることです。
冒頭に述べたように「自分流」が強いと、
あなたにとってどんなに重要な情報でも素直に受け入れが難しくなるからです。
そのような状態では、あなたの目標に対して、成功に導くでしょうか?
まずは頭の中を白紙にすることからはじめましょう。
未来をイメージする
頭の中をすっかり空っぽにしたら未来を想像します。
簡単にいうと、「自分がどうなりたいか」というイメージを膨らますことです。
「このような人になりたい」という人がいたら、
その人の考え方や行動を自分に当てはめてイメージをしましょう。
- 文化的・芸術的に成功した人物
(ライフスタイルや趣味、家庭など) - ビジネスで成功をおさめた人物
(仕事やビジネスに関連する) - 芸能界で有名な人物
- スポーツで成功した選手
次のように具体的に名前をあげてみましょう。
- 文化的・芸術的に成功した人物
→アンパンマンの作者 やなせたかしさん - ビジネスで成功をおさめた人物
→掃除機で有名なダイソンの創業者 - 芸能界で有名な人物
→ビートたけしこと北野武 - スポーツで成功した選手
→元大リーグのイチロー選手
このように分野別に理想的な人物をイメージしてみることがポイントです。
やなせたかし【アンパンマン】は勇気を世界中に与えた!勇気の花がひらくとき
反骨精神を富む天才はダイソン創業者|失敗するのは当たり前【失敗のすすめ】
ビートたけしの下積み時代前は漫才志望ではなかった!浅草キッド時代
3.自分を見つめ直す
次は、自分自身の現状を把握し、「現在の自分の力はどれぐらいなのか?」と棚卸しします。
いくら目標があっても、今のレベルがわからないと明確な行動ができません。
理想の到達点が見つかったら、現状点を見つける。
具体的には、あなたの強みと、弱みを洗い出します。
そして基本的には強みをどんどん伸ばしていきましょう。
イチロー選手は、
「コントロールできることとできないことを分ける。自分で制御できないことに関心をもたないことです」
と話しているぐらいイチロー選手は、自分自身を把握されています。
なりたい人の能力を見つける
あなたの力を把握したら、相手の力を見極めます。
先ほどの分野別で理想となる人物をピックアップしましたが、本当にその人達が理想となるのかどうか?・・を見極めましょう。
これは、理想とする人物の選択を間違えると全く違う道を歩み始めたり、結果がでない可能性があるからです。
ではどんな人を理想とすればいいのか? それは以下の5つです。
- 自責思考を持つ人
- 素直な人
- 親身な人
- 言動一致の人
- 成果・結果を出している人
理想の人物の考え方を真似る
さぁ!ここから”模倣””真似る”にいきます。
ここではまず小さなことからはじめましょう。
あなたが行動を起こすときに
「あの人だったらどうやって考えるのかな」
「どうやって行動するだろう」
と、理想の人の考えや行動を自分に当てはめて行動するようにします。
その人の読んでいる本や、習慣、食べ物、休日の過ごし方など、
ちょっとしたものから真似てみます。
今日のうちに行動する
例えばあなたの理想とする人から、
「この本読むといいよ」と発言したとします。
そうしたら今日のうちに行動に移しましょう。
Amazonで購入するなり、本屋に寄ってその日から読む、時間が遅ければググる。
読書の効果は脳の活性化などメリットだらけ!読書を習慣化させる秘訣は?
インプットからアウトプットをする
先ほどの本の続きですが、勧められたりした本を読んだら(インプット)、ノートなどにポイントをや感想を記載してアウトプットしましょう。
くり返して身につけていく
思考を真似る
↓
行動する
↓
インプット→アウトプットする
のサイクルを回し続けます。
サイクルを回し続けると少しずつ理想の人と同じ考え方や、行動が身についてくるのです。
自分の型を作る
ここまでくるとあなたは数多くの体験をして少しずつ成長しているはずです。
そして、いよいよ自分の形を作る段階になります。
「守破離(しゅはり)」という言葉をご存知ですか?
「守破離」の精神は、一般に次のように解釈されています。
守 → まずは決められたとおりに動き、かたちを忠実に守る
破 → 基本のかたちに自分なりの応用を加える
離 → かたちにとらわれない自由な境地に至る
この「離」の段階になれば
あなたの「我」を出してオリジナルのスタイルを完成させるべきでしょう。
スタイルが完成すれば
周りに流されないあなたになっているはずです。
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ドラゴン桜の勉強法の感情保全型と拡散型の共通するに基本の型とは?
模倣(真似る)ことが近道
それでは、なぜ真似ることからはじめるのでしょうか?
それは「理想の自分」になるための最も効果的な方法だからです。
こうやってステップに分けるとなかなか大変そうですが、
実際に行動してみると意外とそうではありません。
- 特に重要なのがサイクルを回すこと。
- 一流の人達や最前線で活躍している人たちは
自分の型を見つける前にこのようなステップを踏んでいます。
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