■ モルックってなに?今大注目の木のスポーツ!

最近テレビやSNSでよく耳にする「モルック」。
一見すると地味?いえいえ、
実はフィンランド生まれの大人気スポーツなんです!

モルックは、木の棒(モルック)を投げて、
木のピン(スキットル)を倒し、得点を競うシンプルなゲーム。
子どもからお年寄りまで年齢を問わず楽しめ、
体力勝負でもないので、家族や友達と気軽に遊べます。
トム@世界に羽ばたく風雲児【アラフィフ・バイリンガル】
貿易ビジネス×SNSのグローバル発信|英語•中国語可|
海外ビジネス経験20年以上▶︎ 人生逆転決意で大手企業退職
▶︎ 40代から第二の物語▶︎ リアルとSNSで世界へ挑戦|
あなたと世界を繋ぐ。Twitter:Youxitom
- 「スキットル」「モルック」って何?
- 「モルック」のルールと遊び方?
- 「モルック」が壊れた場合は?
モルックってなに?今大注目の木のスポーツ!
最近テレビやSNSでよく耳にする「モルック」。一見すると地味?
いえいえ、実はフィンランド生まれの大人気スポーツなんです!
モルックは、木の棒(モルック)を投げて、木のピン(スキットル)を倒し、
得点を競うシンプルなゲーム。子どもからお年寄りまで年齢を問わず楽しめ、
体力勝負でもないので、家族や友達と気軽に遊べます。
モルックの魅力は「誰でもすぐに始められること」「アウトドアで体を動かせること」
「頭も使って戦略的に楽しめること」。
運動が苦手でも大丈夫!準備する道具はたったこれだけ:
モルック(投げる木の棒)
スキットル(番号付きの木のピン)12本
モルッカーリ(投げる位置を示す枠)
遊び方を知れば、あなたもきっと「モルッカー(モルック愛好者)」になるはず!

ダウンダウンの浜ちゃんもハマっているスポーツで、
つい最近もTVで東京オリピック
ソフトボール日本代表とゲームしていたのを見たよ!
モルックのルーツを知ろう!
モルックは1996年、フィンランド・カレリア地方の伝統遊びをもとに生まれました。
ボウリングのようにピンを倒し、カーリングのように戦略を立てて得点を稼ぎます。
大人数でも盛り上がるので、フィンランドではバーベキューやビール片手に楽しむのが定番!
日本でも徐々に人気が広がり、浜ちゃん(ダウンタウンの浜田雅功さん)が
TV番組で紹介したことでも話題になりました。
家族や友人とワイワイ楽しんだり、バーベキューやビールを
飲みながらリラックスしてできるし(フィンランドではそんな感じで楽しむことも多いとか)、
スポーツとして勝ち負けにこだわってもよいです。
シンプルながら奥深いスポーツです。
スキットル(ピン)を立てたり拾ったりするので筋肉も鍛えることができますし、
投げるときは集中力を使い、点数計算は頭を使うので健康にもいいです。
広場や公園でぜひ遊んでみてください。

日本でモルック普及を進めている日本モルック協会の調べでは、
モルックの競技人口は、世界で約30,000人、日本で約1,000人だそうです。これからのスポーツですね。
■ 道具をそろえてスタート!
正規品の「mölkky®」はフィンランドのTuoterengas社が製造しており、
日本ではネットやスポーツ用品店で購入できます。
おすすめのセットは以下の通り:
🔹 モルック&モルッカーリセット
※DIYが得意な方は、自作するのもアリ!
スキットル モルックの「道具」
モルックで遊ぶには、フィンランドのTuoterengas社製の「mölkky®」の
正規品を使用することが必要です。
(この会社が開発して商標をもっています。)
簡単に始められる3点セット
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モルックのルールと遊び方【超かんたん】
■ ゲームの準備
スキットルを下図のように並べる(距離はモルックラインから約3.5m)
モルッカーリで投げるラインを設置
2チームに分かれて交互に投げ合う
■ ゲームの流れ
モルックを投げてスキットルを倒す
得点を計算する(得点ルールは後述)
倒れたスキットルを倒れた位置で立て直す
次の人へ交代!
■ 得点ルール(ココがポイント!)
🟢 倒れたスキットルが「1本」→そのピンに書かれた数字が点数
🟢 倒れたスキットルが「2本以上」→倒れた本数が点数
例)
1本倒れて「7」と書いてあれば7点
3本倒れたら「3点」
⚠ 斜めに立ってるだけのピンは「倒れた」ことになりません。
■ 勝利条件
先に ピッタリ50点 を取ったチームが勝ち!
✅ 51点以上になると 25点に減点
✅ 3回連続0点だと そのチームは失格
さらに詳しくゲームのルール
・得点の合計がピッタリ50点になったプレーヤーの勝ちとなります。
セッティング
モルックを投げるラインとスキットルの先頭の距離は3.5mが基準です。
投げる時はラインを超えてはいけません。
引用:楽天市場
スキットル(ピン)は図のように並べてセッティングします。
何回かやると並べ方も覚えてくると思います。
ゲームの流れ

チームに分かれて、投げる順番を決めて交互にモルックを投げ合います。
② 得点ルールに従って得点を数える
③ 倒れたスキットルを※倒れている地点で立て直す
④ 次のチームのターンに移る
※スキットルは倒れた地点に、そのまま起こして、数字がある面をモルッカリに向けて立てます。よって、スキットルはゲームが進むにつれて広がっていきます。
これを繰り返して加点していきます。先に50点ピッタリになった方が勝ちです。
後半になるにしたがってスキットルがバラバラになって遠くなっていくので、
倒しにくくなり、ピッタリ50点にするためのかけひきが出てきます。
点数を記録するメモ帳はあった方便利ですよ!
・メモ帳(点数の記録用)
・モルッカーリ(投げる位置の目印)
・メジャー(投げる位置の計測用)
得点方法
①スキットルが1本のみ倒れた場合
⇒倒れたスキットルに書かれている数字が得点になります
②スキットルが2本以上倒れた場合
⇒倒れたスキットルの本数が得点になります。
引用:楽天市場
<得点の記載方法>
- 2本以上のスキットルが倒れた場合は「倒れた本数」が点数になります。
- 1本だけが倒れた場合は「倒れたスキットルに書かれている数字」が点数になります。
どちらも最高12点です。 - 完全に倒れず、斜めなどになっているスキットルは倒れたことになりません。
チームが交互(順番)に投げて、チーム内メンバーも順番に投げて、50点を先取したチームが勝ちです。
引用:楽天市場
その他のルール
- 50点を1点でも超えると、半分の25点になってゲームは継続します。
- チーム内で3回連続0点になるとその場で失格です。そのゲームは0点になります。
- 投げ方は下投げです。上や横から投げてはいけません!
- 投げる場所はモルッカリの後ろで、モルッカリの幅の内側です。モルッカリを踏んだり、触れたり、投げた後にモルッカリをまたいで前に出ると0点になります。
スキットルの補強および修復方法
1.テープを貼る時は、5センチぐらいの幅の透明のテープを使用します。(100均でよい)
2.スキットルの上端をテープで覆って保護しつつ正面から見たときに見栄えがいいように、テープの真ん中を正面に合わせて、テープの端が裏面にくるようにしてテープを貼ります。
3.テープが汚れてきたらたまに貼り替えるとよいでしょう。
※修復する場合も、木片を元の場所につけてテープで同じように修理をします。
■ 子どもが楽しむコツ!
ピンの数字を覚えることで、算数の勉強にも!
作戦を立てることで論理的思考が身につく!
スキットルを立てる・数えるなどの作業で体も頭もフル活用!
💡 おすすめ:最初は「30点ルール」など簡単にアレンジして、小さい子でも達成感が得られるようにしよう!
モルックは未来の定番レジャー!
✅ スポーツ初心者でも安心!
✅ 屋外で体を動かしてリフレッシュ!
✅ 子どもから高齢者まで楽しめる!
✅ 雨が降っても屋内でミニサイズモルック!
今こそ、「モルックデビュー」しませんか?
あなたの休日がもっと楽しく、笑顔でいっぱいになること間違いなしです!
モルックは一度買ったら間違いなくお値段以上に楽しめるはずです。
簡単に始められる3点セット
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少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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