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宅食のサービスはこども・孤立親子向け「こども宅食」困窮家庭を救う

生活
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TOM

「生活が大変・・・」と感じる家庭に対して
定期的に無料で食材を提供しているサービスがありませんか?

無料の宅食サービスがあるようです!なかでも”こども宅食”が話題になっているけど・・・どういうサービスなの?

 

こういった疑問に答えます。

宅食のサービスはこども・孤立親子向け「こども宅食」困窮家庭を救う

 

あなたは、知っていますか?
誰にも相談できず、困難を抱えている親子のことを

 

困窮家庭に無料で食料を届ける「こども宅食」。孤立した家庭とつながり課題解決を目指す、新たな支援のかたちです。

今回の記事は、困窮する子育て世帯に定期的に無料で食料を届ける「こども宅食」。食を入り口に関係を築き、家庭の抱える課題の解決を目指すアウトリーチと呼ばれる支援です。困窮家庭を地域で支え子どもの未来を守ろうとする取り組みをご紹介します。

■本記事の要点
・こどもの貧困問題
・こども宅食とは?
・こども宅食 全国の取り組み
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こどもの貧困問題

子どもたちが、生まれ育った家庭の経済社会状況にかかわらず、現在わが国の実に7人に1人の子どもが貧困状態にあるといわれています。日本における「子どもの貧困」とは「相対的貧困」のことを指します。
「相対的貧困」とは、その国の等価可処分所得(世帯の可処分所得を世帯人員の平方根で割って調整した所得)の中央値の半分に満たない世帯のことを指し、子どもの貧困とは相対的貧困にある18歳未満の子どもの存在及び生活状況のことを指します。
経済的困窮から教育や体験の機会にいちじるしく乏しく、地域や社会から孤立し、様々な面で不利な状況に置かれてしまう傾向にあります。
子どもの貧困は決して「他人事」ではなく、国民一人ひとりに影響し「他人事」でないことを多くの方に認識して欲しいのです。
日本の子どもの貧困率は今、OECD加盟国の中で最悪の水準にあります。
例えば、親子2人世帯の場合は月額およそ14万円以下の所得しかない場合、そこで育つ子どもは、医療や食事、学習、進学などの面で極めて不利な状況に置かれ、将来も貧困から抜け出せない傾向があることが明らかになりつつあります。子どもの貧困問題への対応は喫緊の課題となっています。

孤立する親子

「孤立する親子」が、病気や、育児うつ、児童虐待のネグレクト(育児放棄・育児怠慢)、さらなる困難に陥るリスクがあり、しっかりとサポートしていく必要があ流のが実態です。
特にネグレクトは年々増加傾向であります。子どもが生きていくため、成長するために最低限必要なものや環境を与えないことになってきています。

しかし、困っている親子は、どこにいるかわからない・・・・

そして、親子も、助けの声を上げることが難しい・・・・・

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こども宅食とは

そんな生活の厳しいご家庭に、定期的に食品を届ける取り組みです。 食品の提供をきっかけにつながりをつくり、見守りながら、食品以外の様々な支援につないでいます。

昨今は「こども食堂」のように、地域のつながりを強め、空き家などを利用してこどもの居場所をつくるような事業が増えていますね。

つらい生活の状況に置かれていても、声を上げられない、自ら助けをもとめられない親子がいるのです。そんな方々を支援するのが”こども宅食”のサービスなのです。

 

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こども宅食からつながるきっかけづくり

「こども宅食」は、食品を提供しながらつながりを保ち、つながりから家庭の困りごとを見つけていき、そして必要な公的支援などにつなげていく活動なのです。

LINEやとどけるの時によるやりとりの中で、生活状況を把握したり、状況が悪化するときの予兆を見つけています。この「とどける」「つながる」「つなげる」を実現することで、親子のつらいを見逃さず、手を差しのべる誰かがいる社会を目指しているのです。

こども宅食 全国の取り組み

こども宅食応援団

↑↑↑↑↑親子のつらいを見逃さず、手を差し伸べよう!

あなたの身の回り、知り合い、知り合いからの情報から、みんなが助け合う社会を目指しましょう!

少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。
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