この歳になると、チャレンジすることにためらっていまう!何か気軽に始められることはないかね?
こういった疑問に答えます。
それじゃぁ〜 絵を描いたらいいよ!私たちよりも年上で絵を描き始めた人物がいますよ🎶
学ぶのに遅いということはありません。遅咲きの天才(遅咲きの成功者)というのは、歴史を学んでみると案外多くいるものです。
30代、40代、あるいはもっと年齢を重ねていたとしても、新しいことを始めるために勇気を出して第一歩を踏み出したならば、そこから偉人として名を馳せることは充分に可能。
おばあちゃんは75歳から絵を描き始めた、グランマモーゼスはアメリカの国民的画家
70代から絵を描き始めて、100歳まで描き続けた画家、グランマ・モーゼスをご存知でしょうか?
グランマ・モーゼスの愛称で親しまれるアンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼスは、独学で絵を描いたアメリカの国民的画家です。
今回の記事は、高年齢から絵を描き始めた、モーゼスおばあちゃんのサクセスストーリーをまとめました。
- グランマ・モーゼス(モーゼスお婆ちゃん)とは
- グランマ・モーゼス 初の個展
グランマ・モーゼス 絵の特徴
グランマ・モーゼス(モーゼスお婆ちゃん)とは?
グランマ・モーゼスは、絵画の勉強をしたことがありません。農家の主婦として自然に囲まれて生きていました。
グランマ・モーゼス 初の個展
1940年 80歳の時にニューヨークで初の個展「一農婦の描いたもの」をギャラリー・セント・エティエンヌN.Y.で開催しました。この個展で画家としての道を歩むモーゼスの存在を、テレビやラジオ、雑誌といったメディアが届けると、アメリカ国内で大きな反響が起こります。
この個展は、モーゼスの芸術性の高さを見出したオットー・カリアー(戦前ウィーンで画商を営む。エゴン・シーレのレゾネも刊行)の企画によるもので、その後もカリアーはモーゼス作品普及において中心的な役割を担いました。
ここからモーゼスさんの人気は一気に広がりを見せ、101歳で没して以降も現在に至るまで、多くの人々に愛される存在となったのです。
グランマ・モーゼス 絵の特徴
モーゼスさんはニューヨーク州とヴァーモント州にまたがる田園と、その土地の人々の日常をテーマに描いています。
モーゼスさんが描く世界、ほがらかな農村の風景で、手前に川が注ぎ込む池があり、ほとりに馬が佇んでいます。
モーゼスさんは「風景・人物・物そのもの」から感じ、体験したことを全体として表現します。どちらもそれぞれの観点で素晴らしいもので、優劣があるわけではありません。
98歳で描いた「グランマ生誕の地」、モーゼスに縁のある場所や人生の転機となった作品。
もとは花台としてモーゼスの叔母から贈られたというこのテーブル。
その足部分には色鮮やかな風景が描かれており、モーゼスの愛着が見て取れますね。
自分の生まれ育った場所や風景、そして出来事を素直に描くことがモーゼスの絵の特徴ですね。
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さいごに
少しでも参考になれば嬉しいです。
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