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怒りをコントロールして自分をチェンジする方法【ドラゴンボール流】

怒りをコントロールして自分をチェンジする方法【ドラゴンボール流】教育
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ゆず子
ゆず子

怒りの感情ってコントロールできるの?

 

 

TOM
TOM

その「怒り」を使って自分を変える方法ってあるの?

 

そんな疑問にお答えします。

人間には様々な感情がありますが、その中に怒りというものがあります。怒りとは時に自分にも他人にもダメージを与えますので、この感情がコントロールできればよいなあと思うものですよね。

怒りとは、自分の思い通りにならなかったり理不尽なことを言われたりするとあらわれる感情です。怒りの感情は突発的に出てきたり溜めてしまうことで爆発するものですので、コントロールなんてできないのではないかと考えてしまいがち。

しかし考え方や日常の行動などで、実は怒りの感情はコントロールできるのです。「あの時、あんなに強く言う必要なかったな」と後悔するくらいなら、感情のコントロールの方法を身につけたいですよね。

そこで今回は、「怒り」という感情のコントロールして、自分を変えていく方法をお伝えします。

 

結論:「怒り」によって自分をモードチェンジせよ!

 

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ドラゴンボールは「怒り」から限界突破

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KAME-HAME-HA!

何の言葉だかお分かりでしょうか?これはマンガ「ドラゴンボール」の主人公・孫悟空らが使う大技「かめはめ波」の英訳です。

ヨーロッパ圏では、すべて「KAME-HAME-HA!」で通じるようで、もはや世界の共通語になっています。実際に「ドラゴンボール」は世界20か国以上でアニメ化、翻訳出版されて人気となっています。

作者・鳥山明のこの名作は、世界に通用するハイクオリティーのマンガなのです。

スピードスケートの五輪金メダリストの清水宏保さんは、「ドラゴンボール」を絶賛しています。
このマンガは「エネルギーを極限まで出す方法」について描かれていると言っているようです。

一流アスリートにとって、まだ使われていない「潜在的なエネルギー」を出し切ることは永遠のテーマです。

私たちの日常生活でも同じで、眠っている力を少しでも出せればどれほど仕事や勉強がはかどることか!

といいうわけで「エネルギーを出し尽くす」技を学んでみましょう。

 

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スーパーサイヤ人

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出典:ドラゴンボールZドッカンバトル

「ドラゴンボール」は、主人公の孫悟空が、色々な敵と戦い、修行を重ねながら成長していく物語です。究極の形は「超サイヤ人」宇宙一の強さを誇る伝説の戦士です。

 

ところが「伝説」とあって「超サイヤ人」には簡単になれませんでした。
悟空よりも強いサイヤ人のエリート、サイヤ人の王子・ベジータも最初はどうやってもなれませんでした。

さあ問題は、悟空が初めて「超サイヤ人」になった場面からです。
悟空は、全宇宙の支配者になろうとしている「フリーザー」と対峙します。
全宇宙の命運を賭けて、勝負に挑みます。そして、その戦いの最中に、「超サイヤ人」に変身したのです。

 

悟空はどうやって「超サイヤ人」に変身できたのか? これが問題です!

 

いったい、自分ならどんな状態のときに力が湧いてくるのか?・・・考えてみてください!

悟空は戦いの最中、小さい頃から一緒に修行してきた盟友の「クリリン」を「フリーザー」に殺されてしまいます。怒りで体を震わせる悟空。

この瞬間、「プチン」と何かが切れたかと思うと、髪は金髪 優しかった悟空の性格も一変し、荒々しくなりました。「超サイヤ人」になったのです。

 

答えは、悟空自身が語っている「激しい怒りによって目覚めた!」と

怒りでパワーを引き出す!

これはシンプルですが、非常に有効な技なのです。

 

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「芸術は爆発だ!」岡本太郎

 

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芸術家の岡本太郎さん「芸術は爆発だ!」といつも怒っていましたが、だからこそあのエネルギーで色々な作品を生み出しました。

サッカーの中田英寿、メジャーリーガーのイチローもそうです。
今活躍するスポーツ選手は、みんな怒っています!
もちろん怒り以外でもパワーは出ますが、怒りのパワーは持続力が格段に優れています。

 

怒りのパワー

 

私は、怒りのパワーの源泉を「不愉快な刺激」と思っています。
例えば、豪邸拝見のような番組を観る「何でこんな奴が!」と不愉快な気分になります。
また仕事で「何でこんな奴が!」と怒りが湧いてきます。

女性にフラれた場合は、その怒りのエネルギーを勉学や仕事に振り向ける。
職場で「お前は無理だ」といわれたら、何くそと発奮する。

昔メジャーリーガーの松井秀喜が不振を極めていたとき、専属広報からメディアに対してこんな注文があったそうです。
「松井を怒らせた方が発噴して打つタイプだから、記事え怒らせてよ!」と。

 

ただ気を付けて頂きたいのは、「キレる」ことと「怒る」ことは違うことです。

 

孫悟空も「おだやかな心を持ちながら、激しい怒りによって目覚めた」と言っています。

うちに秘めた燠火(おきび)にような「怒り」なのです。
これをただぶつけるのではなく、怒りによって自分をモードチェンジするのです。

質的変化をさせるのです。

マンガの物語には、悟空のライバルのベジータは、「自分への怒り」で突然「超サイヤ人」に覚醒しました。彼は怒りを周囲にぶつけるだけ出したが、自分に向けたことで質的変化をしたのです。

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ビジネス社会で怒る超サイヤ人になる

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現実社会で「怒る」ことはなかなかありませんね。怒らずに丸く収めているうちに、怒ることができなくなってきました(キレる人は増えているようですが・・)

ビジネス社会での「超サイヤ人」になるために、「怒る」ことから始めましょう。

悟空が亀仙人や界王などの多くの師匠に師事したように、まずは「怒りを誘発してくれるコーチ」をみつけることです。

周囲を見渡せば結構いますね。口うるさい女房、嫌味な上司、口が達者な同僚などなど。
こうした人たちを優秀なコーチにして、彼らを心の師と仰ぎ接近していく。

そして「お前はダメだ!!」「アンタにできるの!」と”不愉快な刺激”をしてもらいます。
これを発噴材料にして怒り、それをパワーに変えるのです。

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自分の居心地の悪い環境や窮地にあえて置くことで怒る
それによってエネルギーをMAXまで出す!

ドラゴンボール流の技なのです。

 

最後までお読みいただきまして

ありがとうございました!

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