「会社行きたくない・・・」
朝、起きるとこんな風に感じる時はありませんか?
そんな悩みを解決します。
こんな状態になりやすい人は心の中で
「会社を辞めたい・・・」
「仕事が嫌・・・」
「何か違うことをしたい・・・」
と考えているケースがほとんどですね。
また「会社に行きたくない・・・」と感じてそのまま会社を休んだとしても、
どうもスッキリせず仕事を休んでしまった自分に自己嫌悪になってしまうものです。
しかしそんな状態になっている状態こそ自分を見つめ直すとてもいい機会です。
そこで今回の記事は、「会社に出社したくない・・辛い」となってしまった時に
会社や仕事に対して前向きになる考え方や方法をご紹介します。
会社に出社したくない・・・解決方法
人は考え方や気の持ちようでメンタルが落ち着いたり不安定になったりします。
どうせなら余計な悩みや嫌な気持ちをいつまでも引きずりたくはないですよね。
ポジティブな考え方を探っていきましょう。
将来1年後の結論を出すと決める
「会社に行きたくない・・・」なんて時はたいてい
「辞めたい」「仕事変えたい」という思いも付随しています。
しかしいきなり会社を辞めるのもそんな準備ができていないでしょうし、突然過ぎますよね。
そんな時は「1年後の今日、結論を出す!」と心に決めてみて下さい。
- 会社を辞めて転職するのか
- 今の会社に残るのか
- 独立、起業するのか
などの選択を1年後にすると決めてみましょう。
「会社行きたくない」という思いからは何も生まれませんし、むしろいつまでも同じ所にとどまり続けてしまうので何年も無駄な時間を浪費してしまうかもしません。
その気持ちに「期限」を設けるだけで驚くほどあなたの行動に変化がでます。
目標でも、仕事でも、スケジュールでも期限を設けることで濃密な行動に切り替わるのは昔から言われ続けていることです。
つまりネガティブな感情にも期限を設けてしまおうというわけです。
出社したくない原因を探る
1年という期限を作ったら後はどう行動するかです。
「会社に行きたくない」と感じる原因をまずは追求してみましょう。
原因がはっきりしているかしていないかで
同じことを繰り返してしまうのを防ぐことができます。
- 仕事内容は好きだけど上司などの人間関係が上手くいっていない
- 仕事自体に興味が持てない
- 時間に縛られるのが嫌
など自分の本音を出して探ってみましょう。
そうすれば1年後に向けての行動が明確になります。
1年の間にやるべきことやらなくていいことを決める
さて、1年という期限を決めましたが、
これは何も1年後に「会社を辞める」というわけではありません。
今の仕事を続けることももちろん選択肢として残しておきましょう。
その上で1年後の未来を考えてみます。
- 1年の間にやるべきこと
- 1年の間にやらなくてもいいこと
これを見極めるためには、
「自分がどうなりたいか?」
を知っておく必要があります。「自分軸」を持つことが重要なのです。
軸がハッキリしないうちは、
「やりたくないこと」を紙に書いてみて下さい。ここに書きだされたことは、今は徹底的に無視する。
紙に書かなかったことの中から、
自分に必要なことを見つけるのです。
これがはっきりすれば、
もうあなたの進むべき方法は自分で気づいているはずです。
出社したく人へのアドバイス
「昼までがんばろう」という意識を持つ
今日、仕事を休むことはかんたんです。
しかし、今後もずっと休み続けるわけにはいきません。
明日の出勤を考えると、今日の休みが精神的な大きな負担になることは間違いないでしょう。
そこでおすすめしたのが「早退を前提に出勤する」という方法です。
「とりあえず出勤して、昼間でがんばって、もしどうしても仕事したくないなら、早退することにしよう」と決めるのです。
そう考えれば、朝の出勤の精神的負担は、かなり軽減されるに違いありません。
そのようにして出勤して、昼間で仕事をすれば、「早退するより、このまま定時まで仕事をつづけたほうがいい」と思えるようになるはずです。
退社後の楽しみを考える
朝、会社へ行きたくないという気持ちを押さえて出勤するには、「そのあとのごほうび」を設定するのも有効な対処法でしょう。
行きたくない所へ行くのですから、精神的負担は小さくありません。
その負担に負けずに出勤できたら、がんばった自分に何かごほうびをあげましょう。
仕事が終わった後、ちょっと贅沢なディナーをするとか、好物を買って帰って家飲みをするとか、
見たかったDVDを借りて帰るとか、とにかく自分にとって楽しい時間を過ごすためのプランニングをしましょう。
朝、そのことを考えながら会社へ向かえば、出勤の苦痛はかなりやわらぐに違いありません。
自分の味方を作れないか考える
会社の人間関係に困ったら、その中でどうにかして味方を作れないか考えてみましょう。
同僚でも上司でも部下でもいいですので、自分の苦労に同調して、味方してくれる存在を探すのです。
味方を見つけることができれば、精神的に救われます。
とても楽になれます。
また、こじれた人間関係を修復するために動いてくれる可能性もあります。
人間関係を一人でどうこうすることは、とても難しいです。
なかなかうまくいかず、苦しい思いをします。
しかし味方がいれば、状況は変わりやすく、自分がすごしやすい場所へと、
会社が変わる可能性がありますよ。
楽な職場へ転職してみる
その会社での人間関係をどうにかすることが難しい場合は、
もう無理してその会社に出勤することをやめましょう。
転職をおすすめします。
自分にとって楽な職場を探しましょう。
人間関係に疲れていると、うつ病のように精神が参っている場合があります。
次の仕事を見つけるまでゆっくり休んで、しっかりと態勢を整えましょう。
次の職場は、できれば人間関係を気にしなくて済むようなところがいいでしょう。
次の職場でも人間関係で悩んだら転職の意味がありませんからね。
あまり人と関わらないで済む職場は、探せば意外とあるものですよ。
まとめ
会社に行きたくないときは誰にでもあります。
そんなときに休むか、ムチを打って頑張って会社に行くかは貴方次第です。
会社を休むことで自己嫌悪になるぐらいであれば、
頑張って行ったほうがメンタル的にもいいでしょう。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました!
応援お願い致します。
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