スポンサーリンク

執着心をなくすコツは?俯瞰すること? 実は放下着です!

執着心をなくすコツは?俯瞰すること? 実は○○です!生活
スポンサーリンク

わたしたち人間は「欲」というものがあり、手放す、捨てるという行為が苦手ですよね。

それは、物質的なものだけでなく、思考や過去の記憶といった形のないものも同じ。捨てたくても捨てきれず、悩むのです。

 

そして、執着心とは1つの物事に対して執拗に接したりすることです。

簡単に言えば、諦めが悪かったり、しつこかったり、頑固だったりなどが当てはまるでしょう。

毎日の生活の中で、執着心がない方がスムーズに生活ができるようになります。

そこで今回の記事は、執着心を捨てる方法についてご紹介していきます

 

結論:心の重荷を解くには、その正体が何なのかを知ることです。そうすることで、自分には不要なものを捨て去ることができます。

 

 

スポンサーリンク

執着心をなくす

タバコを吸うドレスを着た女性

欲の象徴である所有物、しがみついている過去のキャリア、依存している人間関係、必死に保ち続けているプライド、肩書、正しいと思っていること……。これらは人生を窮屈にする執着に他なりません。
あなたの心を曇らせている執着の正体は何でしょうか。

 

自分軸が基本

なかなか執着心を手放せない状態というのは、執着している対象物を手放してしまうことで、自分の価値が下がってしまう、周りからバカにされてしまうといったネガティブな思い込みによって起こるものなのです。

そのため、他人の意見や、他人の目を気にせずに、自分ならこうしたい、自分はこうなのだ、というしっかりとした自分軸というものを持つことです。

自分軸をしっかり持つということは、他人に迷惑をかける自己中心的なものの考え方ではなく、まず自分がどうしたいのか、という自分を大切にする行為なのです。

執着している対象物に対してしがみついている自分がおかしく思えたり、執着している対象物自体に価値を見出せなくなったりするなど、徐々に執着を捨てることができるようになるのです。

対象物を客観視すること

黒と赤のロボット玩具

執着している対象物に対して、冷静に客観視してみることです。
執着し続けられることで得られるメリットというのがあまりにも少ないということに気づくでしょう。

そして、執着している対象物に対しての意味付けを変えてみるということもおすすめです。

例えば、執着している対象物に対して、これを手放してしまうと不安だという意味付けから、この執着を手放すことで楽になり、明るい未来が切り開けるのだというイメージを持って、前向きな意味づけへと意識的に書き換えてしまうのです。

このように、ただ執着心に苛まれて鬱々としているのではなく、冷静に客観視することで執着心を手放しやすくなるのです。

自分を幸せにすることが出来るのは自分次第なのだということと、他人やモノなどに依存して執着しても自分の首を絞めるだけで無駄であるということが分かるでしょう。

 

「今」に集中する

Free Woman Meditating photo and picture

過去の出来事にいつまでもしつこく執着していたり、逆に執着している対象物を手放すことで未来に対して不安を抱いていたりするということは、「今」という瞬間を生きていないということになります。

そのため、執着心をなかなか手放せない状態が続くことになるのです。

まずは、今ここにあるもの、自分の目の前にあるやるべきことに集中するように心がけてみましょう。

今この瞬間を生きているという当たり前のことを意識して、目の前にあることを丁寧に集中して過ごすことで、気をそらすことが出来るというだけでなく、今自分がすべきことをベストな状態でこなしていくことで、だんだんとレベルアップしていくのです。

 

損得勘定は捨てる

Free Accounts Arrows photo and picture

目先の利益や損得勘定に振り回されることによって、不必要に執着してしまうこともあるでしょう。

これを手放したらもったいない、これを持っていれば自分は周りから羨ましがられるなどといった虚栄心によって執着心を強めてしまっているため、まずは、浅はかな損得勘定を辞める勇気を持ちましょう。

人間の欲望には際限がありません。

自分できっちりと線引きが出来なければ、ますます執着心を強めてしまって無限ループにはまってしまうことになるでしょう。

何かを決断するときにすぐに他人へ意見を仰ぐということをやめ、また他人と比べるということも辞めましょう。

他人の価値観で考えせず、浅はかな目先の利益や損得勘定に振り回されないということを続けることで、余計な執着心を手放すことが出来るのです。

 

断捨離をする

色とりどりのアパレル

自分には不要なもの、邪魔なものであっても、捨て去ることは難しいものです。しかし、その山を越えれば、生きることが今よりもぐんと楽になります。

物を捨てると、本当に必要なものが見えてきます。
過去の栄光を捨てると、新しい道が見えてきます。
執着にしがみつかなくても、わたしたちは生きていけるのです。

モノの断捨離、人間関係の断捨離を思い切って行うというのも効果があります。

自分の家の中にある、使わずに眠っているもの、使わないけれど捨てるのはもったいなくてしまい込んでいるものなど、思い切って捨ててみましょう。

物理的にすっきりと断捨離することで、執着心を捨てる練習にもなりますし、執着心を持たない自分に近づけることにもなるからです。

関連記事

 

 

 

スポンサーリンク

「放下着」の教え

 

「放下着」とは、「いっさいの執着を捨て去りなさい」という意味です。所有している物だけでなく、過去の経歴や成功体験、思い込みや決めつけといった思慮分別をも捨て去る。もう捨てるものがない、もはや捨てきったという自負までも捨てなさい、という意味が込められています。

欲の象徴である所有物、しがみついている過去のキャリア、依存している人間関係、必死に保ち続けているプライド、肩書、正しいと思っていること……。これらは人生を窮屈にする執着に他なりません。
あなたの心を曇らせている執着の正体は何でしょうか?

 

 

 

スポンサーリンク

まとめ

執着心というのは、長所にも短所にもなります。

ときには目的達成のための原動力にもなりますが、それと同時に視野が狭くなり、物事の判断が偏ってしまうケースもあります。

一方で執着心がないと、冷静でかつ客観的に判断することができるため、軌道修正がしやすくなります。

 

少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

関連記事

 

 

 

応援お願い致します。

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました

Fatal error: Uncaught JSMin_UnterminatedRegExpException: JSMin: Unterminated RegExp at byte 330: /^https?:\/\; in /home/c9337116/public_html/yuzutomo.com/wp-content/plugins/autoptimize/classes/external/php/jsmin.php:266 Stack trace: #0 /home/c9337116/public_html/yuzutomo.com/wp-content/plugins/autoptimize/classes/external/php/jsmin.php(152): JSMin->action(1) #1 /home/c9337116/public_html/yuzutomo.com/wp-content/plugins/autoptimize/classes/external/php/jsmin.php(86): JSMin->min() #2 /home/c9337116/public_html/yuzutomo.com/wp-content/plugins/autoptimize/classes/autoptimizeSpeedupper.php(38): JSMin::minify('!function(){"us...') #3 /home/c9337116/public_html/yuzutomo.com/wp-includes/class-wp-hook.php(324): autoptimizeSpeedupper->js_snippetcacher('!function(){"us...', '') #4 /home/c9337116/public_html/yuzutomo.com/wp-includes/plugin.php(205): WP_Hook->apply_filters('!function(){"us...', Array) #5 /home/c9337116/public_html/yuzutomo.com/wp-content/plugins/autoptimize/classes/autoptimizeScripts.php(571): apply_filters('autoptimi in /home/c9337116/public_html/yuzutomo.com/wp-content/plugins/autoptimize/classes/external/php/jsmin.php on line 266