パリオリンピック2024年 残念ながら予選で敗退していまいましたが、
デニス界でトップを走る大坂なおみ選手。
彼女で注目されるのは、そのフィジカルや技術の素晴らしさに加えて、メンタルの強さ。
大舞台でも実力を発揮するその精神力は、私たち全員にとってのインスピレーションの源になる。
大坂なおみ選手の発言で注目されるのは、「内なる平和」という言葉。
四大大会の決勝戦のような厳しい状況において、心の「内なる平和」を
達成することが大切なのだと言います。
「内なる平和」とは、大坂選手によれば、
余計なことを考えず、自分のやるべきことをする境地なのだという。
これまで練習で築き上げてきたことを出し切ること。
そのためには、心の中に「内なる平和」が必要なのだと大坂選手は言います。
内なる平和＝インナーピースとは、“ 心の平穏 ” のこと。
迷いや不安がなく最高の心理状態を示す言葉です。
以前の大坂選手は、試合中に点を取られたらふてくされたり、
ミスをした悔しさでラケットを放り投げるなどの行為が
目立っていたと言います。
しかし、
新たなコーチとの出会いとメンタルサポートによって、
インナーピースを手に入れ、「世界ランク1位」を
取るまでになったのです。
そこで今回の記事は、内なる平和の作り方、人生を変える秘技３つをお話します。
内なるの平和をコントロールする力
この激動の時代、いつの世の常にみんな激動の時代。
過去に類をみない、市場最高・・・
いつもずーっとこんなことを延々言い続けていませんか？
うーん・・・なんかみんな煽られているというか？
煽っているというか？・・・
何か頑張らなければならない、やらなければならない、志を持たなければならない、
お金持ちにならなければならない、勉強できるようにならなければならない。
高学歴・・・親を喜ばせなければならない、綺麗になければならない、
片付けなければならない。
ねばならない、ねばならないだらけになっていませんか？
激動の時代・・・しかし「今、この瞬間」しかやっぱりないわけですから
今この瞬間、何をもって激動というのかですね？
でもこの時代だからこそ、私はどんな時にも揺らがないという、
自分軸ではないですよ、みんな自分探しの旅に出る人が多いですけど、
自分探しなんかやっているだけ時間の無駄、はっきり言います！
そんな時間があったら一生懸命日々働いてください。
人の役に立ちなさい。
【内側の平和をコントロールする力】
インナーピースは私達にも必須なスキル
インナーピースが大切になるのは、
なにもアスリートに限った事では
ありません。
私達ひとりひとりに大切になるスキルです。
変化が激しく情報に溢れる今の時代には、特に。
どんな状況からでも
インナーピースに入る力があれば、
・日常にイライラがなくなる
・「大丈夫」という安心感に包まれる
・人間関係がスムーズにいく
・内側からの幸せ感があふれる
・焦りや「しなきゃ」がなくなる
などなど、日常から、心の平穏を感じる時間が
増えていくことでしょう
必要不可欠な心のあり方とは？
内なる平和
これが何よりも肝なんではないかと思います。
カンフーパンダ。
１、２、３とありますけれども
あの中でも、「内なる平和」という言葉が多く出てきます。
インサイトサイレンス どういう言葉が正しいのか私は知るませんが、
エンライトメント・・悟りの境地かもしれませんけれども。
この内なる平和、これがある限り私たちはずーっと幸せで笑顔を
持った生き方ができるのではないかと思っています。
何か外部で誰々が何何をいたから、戦争が起こったから
騙されたから、誰々に騙されたから、
誰々にいじめられたから、誰々に傷つけられたから、
誰々がああだこうだ・・・
私は非常にくだらないとしか思えません。
傷つく、傷つかないは自分で決めることなんです。
傷ついた、お前のせいだ、いやいや何を被害者ぶっているのか？と思ってしまいます。
それよりも傷ついた自分が、なぜ傷ついたのか？
自分の何が弱かったのか？
何で自分で自分を傷つけたのか？
その出来事が起こったことで、
なぜ自分が傷ついたのか？
そこにフォーカスすることがとても大事です。
その時に一番ベースにある本質
内なる平和を求めるために、この思考を
持てるかどうかっていうのが、私はとても大切なのではないでしょうか？
また終わったこと 終わったことをとにかく言ってもどうにもならない
未来でもしこうなったら、不安を持ってもどうにもならない。
それよりも今、今日、この瞬間、今日一日、
自分が何を積み上げれたのか？
自分がどんな価値を高められたのか？
自分がどれだけ周りの人たちを笑顔にしたのか？
誰かの役に立てたのか？
そんなことにフォーカスして生きていってる方が
どんだけ幸せか！
どんだけ心の平和が来るか！
何だかんだと周りの影響を受けない
本来自分自身の内側の内なる世界というには
自分の世界なのです。
周りの影響なんか受けっこないのです。
そのことにまず気がつかないといけないのです。
マトリックスや量子論的な世界の話をやっていくと
全部幻想なわけです。
全部イリュージョンな訳で、自分が作り出しているわけです。
その自分が作り出したことに、いちいち怯えたり、
自分が作り出したことに、いちいち腹を立ててる場合ではないと思います。
私は、この内なる平和をどうやって作っていけばいいのか？
落ち込んだり苦しむたびに、
どうやったら何事にも左右されない内側の強さができるのか？
そのことを考えながら生きてきました。
ではお待たせしました。「内なる平和」の作り方を
３つお話します。
１、在ること
あること・・・
それは感謝です。
自分の周りを見てください。
こんなにもたくさんの物に囲まれている
自分が獲得したというよりも
ここにこういうものがあるここに誰かが届けてくれた、
そんな方々がいるお陰様という、このあることに対して
お陰様という思いの感謝、
この気持ちを常に持ち続けられるか？
これが内なる平和の基本の原理原則のベースにある概念なのです。
考え方で、これが無かったら内なる平和は是ーったいにやってきません！
陰口を言ったり被害者ぶったり
あることにフォーカスをせずに感謝が足りないわけです。他人を見て、
どこにフォーカスをしたらいいのか？
どこにフォーカスをし忘れているのか？
何が見えてないのかをこっちが見通す
これがとても大事なのです。自分自身がまず何に感謝しないといけないのか？
それにフォーカスするのです。
色んな物に感謝できるのです。
そういうことにフォーカスしまくるのです。
無いことにファーカスをしない！
２、比較しないこと
自分のオリジナリティ
人と比べて、あっちの方が良いこっちの方が凄い
あっちの方が金持ち、あっちの方が学歴が高い
あっちの方がいい家に住んでいる
あっちの方が有名・・・
そんなことにフォーカスしない！
フォーカスするところが違う。
あなたはどうなの？
あなたはどう優れているの？
誰かと比べていない
あなたは何ができるの？
自分がやってて寝食忘れて楽しくできること！
それをどうやれば人が笑顔になって人の役に立てるのか？
人が豊かになれるのか？
という事にフォーカスして
その事に磨きをかけていくのです。
誰との比較もいらないのです。
今できることは何ですか？ 誰よりも心を込めてやるのです。
３、にっこり穏やかに暮らすこと
周りを見るとすぐ急がすものはないですか？
今がチャンス？ その言葉 私はあまり響きませんね。
いつもチャンス、どんな時にも、誰よりも長く丁寧に続けたものが
最後は勝つのです。
勝つというのは、豊かに生きていけるのです。
始めたことをやめないこと
ゆっくりゆったり健やかに笑顔で
これをやり続けることが、
結果を生み出すという経験体験を踏まえて
みなさんに「自信」という自分を信じて良いんだという
経験をできると思います。
この経験を通じ 内なる平和が、より深く広がっていくのでは
ないかと思います。
ゆっくり穏やかに生きている人といると
ゆっくり穏やかに内なる平和を味わえるって知っていますか？
まとめ
人と比較しないと、人を批判しない人、人を責めない人
長い目で人を許せる人、
そして自分のオリジナリティをしっかり磨ける人
そしてあること
ない事じゃなくて、あることにフォーカスできる生き方ができる人
是非みなさん そんな人になってください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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