イラッとしたときこそビッグチャンス!
「私がやってあげましょう」という寛容な精神を持って挑めば徳が詰めます
些細な事に怒っていては人生がつまらなくなってしまうので、損ですよ!
おおらかな気持ちを忘れないことが大切です。
小さな失敗に目くじら立てない 言い方に注意したいですね・・それがビッグチャンスへの道
ビッグチャンスは「目くじらを立てない」
#BreakingDown#朝倉未来 が来年2月大会に出場を明言
— Kazulu (@Kazulu9) November 6, 2022
「BDは格闘技とは別モンなんだから目くじら立てるな」とかで許容してる連中も少なくないが、こうなるとヤクザの喧嘩と格闘技との”線引き”がますます困難になるね。矜恃を持ってる格闘家たちにすれば迷惑千万だろうな。https://t.co/cMd72RstQC
近頃、日本全体が色々なことに目くじらを立てているような風潮があります。
これは良くない状態ですね。「目くじらを立てる」とは、別に目に鯨を立てるという意味ではなく、古い言葉で「くじら」は「物の隅」という意味で、つまり目の隅を立てるような勢いで些細なことに怒っている状態を表す言葉です。
例えば、職場などで部下が会議室の電気を消し忘れたりすると、目くじらを立ててしまうことがありますよね?
「上司に言われたけど、どうして私が消さなきゃいけないんだ!?」と思ったらいけません。
「これはビッグチャンス!」と思わなくててはいけません。
指の運動と腕の筋肉を使える良い機会だと思えばいいのです。
病気や怪我などで入院している人からすれば、「いいなぁ 身体を動かせて」と思っているわけで、健康で身体を使える喜びを感じ取って下さい。
動けるのに動かないのでしたら、何もしないで死んでいくのと同じではないですか?
自分が今どうなっているのか考える、その考え方ひとつで幸せにも不幸にもなります。
だいたい電気を消すのを忘れるような無神経な人間に目くじらを立てて注意するとなると、無神経な人間にとって、損か得かで言うと得なわけです。
相手は注意されて気づきを得る得をしますが、こちらはイライラさせられて、しかも相手に注意しなければいけないのですから、損なのです。
それより、「他人のした事だけど、私がやってあげよう」という寛容の精神を持って臨めば、得を積んだことになりますよ!
ほどほどの事には目くじらを立てない
世間一般からしたらフィルムで撮ろうがスマホで撮ろうがどうでもいい訳で、フィルムの描写がどうだとかデジタルの方がどうだとか目くじら立てるよりも今はこっちが面白いからやってるぐらいの考えで撮るのが健全かなと pic.twitter.com/NI4ndB3iqp
— ころな (@corona73655646) November 4, 2022
交通違反の取り締まりも目くじら立てすぎると思いませんか?
確かにシートベルトはしなくてはいけませんし、一時停止無視もスピード違反もいけないことです。
でも警察の方にはバランスをもう少し考えて欲しいなぁと思いますよね。
街中で大してスピードも出せないところで、たまたまシートベルトをつけ忘れていた人を捕まえたりします。またちょっと荷物を取りに行き車を離れたら捕まる、休みに家族で出かけたら、たまたまおばあちゃんを乗せて定員オーバーになって警察に運悪く捕まる。
日本全国の警察の署長さんが「この地域では目くじら立てないように!警察官も目くじら立てずにおおらかなになるように!」という方針をとってほしいものです。
危ない状況でなければ警告ぐらいにすればいいのです。そうすれば誰でも次から気をつけますよネ。
目くじらを立てないようにするのは細かく考える
目くじらが立たないようにするには、頭の訓練をしないといけません。なんでも細かく考える事が必要です。
例えば普段話しをする時の言葉の使い方、相手との会話にもリズムやメロディがあります。
これを鍛えるには、例えば「ヒマじゃん」という言葉は5文字ですが、これを4文字にして「ヒマだな」次は6文字にして「おヒマですね」というように訓練してみると、何か会話している時にも気の利いた言葉が言えるようになります。
そうすると人間関係が上手く行くようになり、目くじらが立たなくなります。
目くじらを立てないように気をつける
親子・夫婦・先生と子どもの関係で小さな失敗を相手がした時に、目くじらを立てて怒ることが見られます。怒られた相手は、失敗した事の多くは「しまった」と思っていますね。
これからは気をつけなくてはいけない・慎重にしよう・大事にしようと反省をしていることがほとんどです。
そのような心の時に、先生や親、また、妻や夫から目くじらを立てて怒られると『そんなに激しく怒らなくてもいいのに』判っているのに・・・・
「そこまで怒る必要がないのに』と反省していることが失せてしまうことに結びつく事があります。
ここで重要なこととして、怒る方は、小さな事と思わない人、これぐらいは当たり前にできるでしょう、テンポが遅くイライラする等気になる態度が見られます。
そのイライラしている雰囲気がさらに素直な心に結びつかない場合となります。
「ご飯またごぼした、何度も言わせないで」『判っているけど、その言い方でやりたくない』
「コップから水があふれているよ」『力の加減が出来なかったので今度注意しようと思ったのにやらない』
「もっと大きな声でおはよう言いなさい」『これでも言ったのに目くじら立てないで欲しいなあ』
「おもちゃやさしく丁寧に片付けなさいといっているでしょう」「遊んで最後に片付けるのに、遊びたくない」
このような場面で眼が鬼のようにギンギンになって怒鳴るお母さん・スグに直さないとしつっこく何度も言い続ける人がいます。
このような叱られ方をすると改善したい心がうせてしまう事があります。
また、目くじらを立てて怒る人の前ではうるさいので何もしない方がいいと言う消極的な態度になります。
目くじらを立てられるとその人とかかわりたくない、もっと温かく優しい人と代わってほしくなる場合となります。
小さな失敗と見抜き、相手はゆっくりだと出来る能力があると信じて、おおらかに見守る力があることで夫婦でも親子でも師弟でも子どもでも一年先・三年先はできるようになりますよ。
最後までお読みいただきまして ありがとうございました!
関連記事
面白いことを生むきっかけは?感性を磨き自分軸を作る、そのキーワードは「のりしろ」”
個性を伸ばし人生を変えるには、子供の頃から好きなことをする事!”
千利休の名言【守破離】から断捨離を経てミニマリストになる方法とは?
石坂典子さんのごみを捨てない増やさな未来の社会と自然との共生を目指す
運が良くなる方法4選 、本当に運を上げる行動をしていますか?
応援お願い致します。
にほんブログ村
コメント