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アラフィフからアラカンで人生を逆転させ充実した生活を過ごすには?

生活
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ねぇ、アラサーとかアラフィフとか年代区切りの言葉があるでしょう。

60代ちかくなったら、アラシックスというのかなと思ったら違うのね?

 

 

TOM

調べたらアラカンの意味って「還暦」を迎えるので、そこからアラカンと言われています。

 

呼び名該当年齢
アラサー25歳~34歳
アラフォー35歳~44歳
アラフィフ45歳~54歳
アラカン55歳~64歳
アラセブ65歳~74歳
アラエイ75歳~84歳
アラナイ85歳~94歳

 

TOM

ホントにびっくりだよね・・あと数年で還暦ですから。

 

 

好きなだけ寝て、好きな時に食べて、好きなところに行って、自由なのもいいけど、時々ほんまに成長しなくて不安になったりする。アラカンかぁ

 

そんなアラカンをひかえたアラフィフたちの疑問のお答えします。

 

人生100年時代。シニア世代に入ってからも、まだまだ元気で自由な時間は長い。
そんな老後の生きがいと経済的な支えを求めて、起業する人が年々増えています。

スキルや経験、コネがなくても成功した人たちの、「うまくいった」背景とは?

60歳といえば以前は老後の始まりだった。

しかし現在は定年が後ろ倒しになり、働く期間が長引いている。
また最新の発表によると、日本人女性の平均寿命は87・74歳と前年よりも長寿になっています。
老後資金がより多くかかる「長生きリスク」が、シニア世代を悩ませる不安材料のひとつです。

今回の記事は、私も間も無くむかえるアラカン(還暦)50代の後半から60を超えても
楽しく充実した生活を送るための方法をまとめて見ました。

 

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起業家の4人に1人が「50歳以上」に

そんなシニア世代やその前年代の50代は、起業する人が多い年代でもある。

バブル崩壊後の’91年、起業家の平均年齢は38.9歳だったが、長い時間をかけてこの平均年齢は徐々に上昇し、2020年の起業家平均年齢は43.7歳、50代以上の起業家は全体の26.3%を占めます

シニア起業は今後も増えるのか?  その実態は?

 

「シニア層の起業は、コロナ禍で非常に増えた体感があります。女性の起業も多い」

 

では、なぜシニア層の起業が増えているのでしょうか?理由は?

 

「人生100年時代になり、老後資金に不安のある方や、働き続けたい意欲のある方が増加。
リモートワークができるようになったので、より副業しやすくなったという環境の変化も影響しています」

 

現在の定年制度は65歳まで延長する企業も増えていく中、60歳を超えると再雇用の対象になる人が増えます、正社員ではなくなったことで副業が解禁され、会社勤務+起業のWワークに取り組むケースも増加しています。

 

日本の開業率は先進国の中でも低水準

 

さらに日本政府が開業率を上昇させる方針を打ち出していることも影響しているようです。

日本の開業率は世界的に低く、’18年時点で4.4%、現在は5%前後です。
イギリスは約13%、アメリカやフランスは約10%。

経済産業省は開業率を10%にする目標を掲げ、起業を後押ししています。

地方自治体などはさまざまな起業を支援する制度を作り、起業する人を増やそうとしています。

 

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夢か安定か? 定年退職後の起業

少し前のデータになりますが、日本政策金融公庫の調査レポート「シニア起業家の開業~2012年度「新規開業実態調査」から~」によると、55歳以上の起業家の約半数が、退職前に経験した分野で起業し、未経験分野に挑戦する人は22.6%だそうです。

今までの経験や人脈を生かして起業する人と、リタイヤ後は、夢だった職業に挑戦する人に分れるようですが、やはり、なんの人脈も経験もなく、いきなり夢に挑戦するのはリスキーです。

失敗しないために、準備をしっかりやること

例えば飲食。

定年したら小さな店を構えて居酒屋をやるのが夢だった。なんてよく聞きますが、店舗を借りるにせよ、自宅を改装するにせよ、退職金をつぎ込んだあげく、なんの実利も得ることなく店を潰してしまった。

なんてことにならないように、きちんとしたリサーチや準備が必要です。夢だけでは起業はできません。

 

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どんなシニア歳起業家が成功するのか

55歳すぎてから【起業】し、成功した人は有名・無名問わずたくさんいます。

専業主婦だった方がご主人を亡くされて一念発起した例や、60歳近い年齢で、新しいビジネスを始めて大儲けした話など。

起業とは違うかも知れませんが、小説家や画家など才能を開花させた偉人など枚挙にいとまがありません。

60歳を超えてから大成功した、世界的な有名人

成功事例から学んでみましょう

ケンタッキーフライドチキン(KFC)のハーランド・デーヴィッド・サンダース氏は、40歳の時にケンタッキー州のコービンでガソリンスタンド兼カフェを開業します。国道に面したカフェは繁盛し、7年でモーテルを併設したレストランに規模を拡大させました。そのレストランで人気があったのが、例の「フライドチキン」。

しかし、新しい州間高速道路が開通すると、人と車の流れが変わり店は倒産。
それをきっかけに、65歳で各地のレストランの経営者や従業員にフライドチキンの調理法を教えて歩合を得る(フランチャイズ)を本格的にはじめ、たった5年間で400店を超える店をオープンさせ、KFCを一大企業に成長させました。

 

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新しいことを学ぶ勤勉さ貪欲さが大切

成功事例から学んでみましょう

ご紹介した2人は、あまりに特殊な例と思われるかも知れませんが、このくらいの個性とバイタリティを目指すことは必要です。

それぞれ環境の異なる2人ですが、60歳を超えて、なお新しいことに挑戦する、貪欲な意思と勤勉さは共通しています。

経験や人脈に固執しない

シニア起業家は、若い人にはない経験や人脈を活かせる反面、それが足かせになる可能性もあります。時代の変化は早く、長年培ってきたノウハウだけでは対応できないことも多くでてくるでしょう。経験がある故に、その方法に固執すれば時代から取り残されてしまいます。

年齢を重ねた分、一度、自分の経験や立場をリセットしたうえで、何が活かせて、何が足りないのか考える冷静さが必要です。最新技術や情報、マーケティングなどに目を光らせ、常に勉強することは大切ですね。

成功の秘訣はナンバーワンでなくオンリーワン

経験に縛られることなく、誰もやらなかったことを自分なりの方法で目指しています。

もちろん新しいアイディアに挑戦できるのも、旨すぎるチキンレシピや生命保険会社での経験、80歳にして取得した資格など、自分の強みを生かした土壌をしっかりと耕しているからこそ。新しい種も芽吹くのです。

ナンバーワンではなく、オンリーワン。それこそが、若い人に比べて年齢という時間が限られているシニア起業家が目指す、ひとつの姿なのかもしれません。

 

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