漫画家の赤塚不二夫さんの代表作「天才バカボン」でバカボンのパパがよく言う「これでいいのだ！」ってどういう意味があるの？
赤塚不二夫さんは、すでに他界していますが、たくさんの方から愛された人物でした。私もこの「これでいいのだ！」の意味を知りたい！
こういった疑問に答えます。
赤塚不二夫【バカボンのパパ】の口癖・名言 「これでいいのだ！」で生きると楽
数々のギャグマンガを生み出した、漫画家赤塚不二夫。代表作の「天才バカボン」など内容はかなりハチャメチャですが、赤塚不二夫マンガキャラのなかでも、とびっきりすごいのが「バカボンのパパ」。
「バカボンパパ」のいつも自由な行動や言動が笑います。
しかし、バカボンパパの言葉になぜか惹かれてしまいます。
今回はそんなバカボンパパの名言の中でも、「これでいいのだ」という言葉について、あなたの人生や普段の生活に対して、前向きになるその意味をまとめました。
・バカボンパパの「これでいいのだ」の意味
・赤塚不二夫の名言集
「天才バカボン」のパパの生い立ち
本当の名前は不明！
『天才バカボン』の主人公で、「バカボン（長男）」と「ハジメ（次男）」のお父さん。
奥さんは「バカボンのママ」。
誕生日は昭和元年（1926年）12月25日生まれ（昭和最初の日）。連載開始が昭和42年（1967年）であったため、年齢は41歳とされています。
血液型はBAKA型という特殊型で、なめると甘い味がするとのこと。
学級委員も務めたようです。
大学時代のあだ名はキャロル、またはノールス（脳がいつも留守だから）。
奥さんであるバカボンのママと出会ったのも大学時代である。
バカボンパパのファッション
ハチマキと腹巻を身に付け、口元に髭を生やしています。腹巻きは、ドラえもんと同じような四次元ポケットのようにいろいろなものが入る。
鼻毛を伸ばしているように見えるが実はひげで、ハラマキの下に履いているズボンの色はアニメ版第1作目では藤色。
バカボンパパの口癖
口癖は
「これでいいのだ!」
「タリラリラ〜ン」「コニャニャチハ」
「はんたいのさんせい」「さんせいのはんたい」など。
語尾も毎回使われている「〜なのだ」。
人生の魔法の言葉「これでいいのだ」
私たちの生活には日々いろいろなことが目の前におきます。
良いことも悪いことも。
特に悪いことが起きた時に、心や感情が揺さぶられネガティブになります。
「がんばったけど、ダメだった…」「会社が嫌になった…」「自分に自信が持てない…」
何かあなたの目の前に起きたことに対し、まずは「これでいいのだ」と考えるようにしてみてください。
ぜひ、心の中で「これでいいのだ」とつぶやいてみてください。
赤塚不二夫の名言集
自分が最低だと思っていればいいのよ。一番劣ると思っていればいいの。
そしたらね、みんなの言っていることがちゃんと頭に入ってくる。
自分が偉いと思っていると、他人は何も言ってくれない。
そしたらダメなんだよ。てめぇが一番バカになればいいの。
バカボンのパパってさ、別にラクして生きてるわけじゃないんだよ。
どうすれば家族を幸せにできるかを考えながら一生懸命ガンバってるわけ。
そのためには体ごとぶつかっていってる。
バカっていうのは自分がハダカになることなんだよ。
世の中のいろんな常識を無視して、純粋な自分だけのものの見方や生き方を押し通すことなんだよ。
だから、バカだからこそ語れる真実っていっぱいあるんだ。
ただバカっつったって、ホントのパカじゃ ダメなんだからな。
知性とパイオニア精神にあふれた、バカになんなきゃいけないの。
オススメの書籍は！「これでいいのだ！」の人生観で波瀾万丈の生涯を楽しんだ不世出の漫画家・赤塚不二夫。
そのスピリットは父親から受け継がれたものだったー。
旧満州での少年時代、漫画との出会い、伝説のトキワ荘などを綴るこの自叙伝から、破天荒な赤塚ギャグの奥深くに息づく“家族”というテーマが見えてくるのだ。
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まとめ
今回紹介した名言を参考にして、ちょっとバカになってみてはいかがでしょうか？
きっと面白い未来の世界に出会うかもしれませんよ！
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