スポンサーリンク

失敗して落ち込み、そして怖い!仕事で失敗する人の習慣とは?

ビジネス
スポンサーリンク

失敗するのが怖いし、失敗すると落ち込むし・・
どうしたら良いの?

 

そんな悩みにお答えします。

 

仕事でも恋愛でも、何かに挑戦する際、失敗が怖かったり、失敗して落ち込むことはあるものです。

誰だって失敗した時に悪い気持ちになり、「失敗が怖い…」と思っている人は多いと思います。

 

しかし、失敗が怖いと常に消極的になってしまい、何事にもチャレンジしなくなってしまう恐れがあります。挑戦することを諦めるのが当たり前になる前に、なるべく早めに改善しましょう。

 

「仕事で成功する人の法則はわからないけれど、仕事で失敗する人はわかる

これはコカ・コーラを経営したドナルド・R・キーオ氏の言葉。

 

失敗を過度に恐れてしまう方へ。「これぐらいはバレないだろう」

このような感覚で仕事をする人、ビジネスをする企業は最後には悲劇になると言われています。

一度グレーな手段に手を染めてしまうと、もっとギリギリなところはないかと血眼になって探し始めます。

そしていずれは世間や周りに非難され、会社を辞めるはめになるなどして
「やめておけばよかった・・・」と後悔するそうです。

 

スポンサーリンク

失敗して落ち込み、そして怖い!仕事で失敗する人の習慣とは?

失敗のリスクをとらないから

コカ・コーラを経営したドナルド・R・キーオは、この「リスクをとらないこと」は
仕事で失敗する要素のなかで最も重要であるとしています。

リスクを取りたく無くなる感覚はある程度、実績を積んできて成功体験をし始めた段階から襲ってきます。

その時にその感覚をどう対処するかでさらに伸びる人と、ジリジリと終わっていく人の明暗が分かれます。

仕事での柔軟性がないから

 

世の中の流れは「一時的なものだ」といって目もくれず
自分の考えに固執してしまう人がいます。

本書では自動車王ヘンリー・フォードの例を挙げて説明しています。

フォードはこれから自動車が大衆の乗り物になると予測して、
自動車を一般市民にも手が届く価格で販売し大成功しました。

しかしビジネスは競争。
ライバルがでてきます。

自動車が普及すると人々はもっと速い車、もっと明るい車に魅力を感じるようになります。

ライバルはその流れを汲み取り新しい自動車を製造します。

一方フォードは、
このモデルこそ誰もが必要としているものであり変更するつもりはないとして、
いつまでも黒色の同じ型である車を販売し続けました。

結果、圧倒的なフォード社のシェアは奪われ、倒産寸前にまでなりました。

「柔軟性をなくすことは失敗につながる」

これは企業だけでなく、ビジネスマンにも充分当てはまる法則です。

 

関連記事

 

仕事で部下を遠ざける

 

あなたは自分の周りには使えない部下ばかりだ、素晴らしい部下との出会いがないと感じていないでしょうか。

また、あなたの部下はしっかりと意見を伝えてくるでしょうか。
悪いニュースを伝えづらい雰囲気にしていないでしょうか。

そのような環境だと問題が放置されますます大事になります。

大切なのは部下を気遣い、風通しの良い環境を作ること。

ある天才的な技術者は周りにこう伝えていたといいます。

「わたしに伝えるのは問題だけにしてほしい。
よいニュースを聞くと、気力が衰える」

このような姿勢から問題の根源を見極め、
驚くような成果をあげ続けていたようです。

考えることに時間を割かない

キーオ氏はこのように述べています。

考える時間をとらないのは、

要するに愚かであり、危険ですらある。

またゲーテは、

「行動するのは簡単であり、考えるのは難しい」

と語ります。

どこかで立ち止まって考えないと

何度も同じ間違いを繰り返してしまい失敗します。

失敗しないためには、

間違いを一つ一つ検討し、分析するべきだと伝えています。

スポンサーリンク

まとめ

仕事に失敗はつきものですが、
その失敗が何度も続いてしまうと上司に怒られたり、自己嫌悪になったりします。

そうなるとその仕事はあなたとは相性がとてつもなく悪い可能性があります。

相性が悪ければ才能も何も発揮することはありません。

 

このちょっとした些細なことがキッカケとなって、
仕事で失敗続きで怒られてばかりだったあなたから、
才能を生かして実績をどんどん残すことができるあなたへ変わるかもしれません。

ただ1つだけ間違いなく言えることは
「行動しないといつまでも結論はでない」
ということです。

 

 

少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

関連記事

 

 

 

応援お願い致します。


にほんブログ村

コメント