自分が怒りの感情に振り回されるだけなんですよね。

人って、こちらがどうこう言っても変わるものじゃないから。

人って他人から言われても「自分から変わろう」としない限り変わることはありません。

騙した人物にどれだけ罵詈雑言を吐いたとしても、その人物が行動を改めるのはその人次第なんですよね。

相手を恨んでばかりいると、自分が消耗するばかりで良いことが実はほとんどありません。

もともとお金を稼ぐ能力があって騙されたという場合は、その後その悔しさをバネにしてだまされたぶん、いや、その２倍くらいのお金を稼いでしまう方も多いのです。

とにかく忘れるのが大切

人に騙されたときに一番良い対処法は、「そのことを忘れる」ということです。

相手のことを恨みつづけてもお金が返ってくることは１００％ありません。

騙した人を恨んでいる時間を、別の事に充てればもう騙されることもなくなるし、この先の人生においてチャンスも増えますからね。

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騙した人を反面教師にする

もう一つ有効な対策が、「騙した相手を反面教師にする」ということ。

このように考えるようにすると、気持ちも切り替えられたりします。

とにかく「相手のことを第一に考えることが、先につながるな」ということが身にしみてわかったんですよね。

人を騙す人は、それがその人の”本質”

人を騙したり裏切るというのは、もうその人の「本質」なんです。

利己主義で自分軸がないんです。そのキッカケは、小さなことから起きています。

責任を他者へ依存することからです。上司が悪い、会社が悪い、社会が悪いそういうことから　その人の本質が見えてきます。そういう人間もやっぱりどうしてもいるんですけど、自分だけは人を騙すようなことは絶対にしたくないですよね。

良い勉強・経験をさせて頂きました！

友人さん　ありがとう！

 

巨額の借金を克服した話

一時期、とある歌手の方が数十億円もの巨額な借金を背負ったことが話題になりました。

しかし、その方は必死に仕事をされ、のちに「１５〜１６年かけて返済した」と語っていました。

いったい数十億円もの額をどうやって返すのか？誰もが疑問に思ったわけですが、彼は死ぬ気で働き、本当に返してしまったのです。

だまされたあげくお金を取られたとなると、一瞬目の前が真っ暗闇になるでしょう！

しかし、この世は相対性で成り立っている限り、すべての物事は、いい面と悪い面が存在することを忘れていけません。

たとえ落ち込んでも、もう一度人生をやり直す気持ちになれば、必ず這い上がれるということです。

それを信じてもう一度だまされたぶんを取り戻すために頑張ってみるか、それとももう終わりだとふさぎ込んでしますのかどちらの道に進むかを決めるのは自分自身です。

痛い思いをして人間ははじめて実感できるというようにもう二度とだまされない見極めの力が自分の中に生まれてこそ、さらに稼ぐ方法を手に入れるのですから一見、不幸のどん底と思えても、大切なことを学ぶ機会なのです。

だまされたら、いつまでも泣いているのではなく、立ち止まらず、それを取り返すために自分ができることは何かを考え、最大限に力を発揮することで、成長していくのです。

最後に　ビジネスをする時にはしっかりと資金回収を！