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水彩画の柴崎春通さんの講座に参加してみた!楽しく描くコツは○○すること!

教育
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TOM

水彩画で個展や水彩教室の活動をしている柴崎春通さん、9月3日に開催された”柴崎春通さん水彩画特別デモンストレーション”に参加したので、その内容と感想をご紹介します。

 

ゆず子

どんな内容だったの? 水彩画を描くコツなどのアドバイスは? 初心者でも水彩画は描けるの?

 

こういった疑問に答えます。

 

柴崎春通さん水彩画特別デモンストレーションは”神講座”だった!

 

今回の記事は、私が参加した画家の柴崎春通(しばさき はるみち)さんの水彩画講座で学んだことをお話ししますね。

 

 

楽しく絵を描くコツ

結論:
頑張らない
②欲張らない
③選ばない

 

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水彩画講師 柴崎 春通さんプロフィール

 

柴崎春通さんは、水彩画を中心に、YouTubeで絵の描き方や画材の使い方を解説されている方です。

1947年 千葉県生まれ。
1970年 和光大学芸術学科卒。
2001年 文化庁派遣芸術家在外研究員として渡米。アートステューデントリーグで透明水彩の研究を行う。文化推進者賞(米国政府)、ニューヨーク市警察栄誉賞受賞。
2002年 ザ・プラザホテル(ニューヨーク)で個展開催。
2017年 YOUTUBEにて「水彩チャンネル」をスタートさせる。

著書

「透明水彩画を描こう(グラフィック社)」
「水彩画プロへの技(美術年鑑社)」
「風景技法とプロのワザ 新装版 珠玉の水彩画(グラフィック社)」
「全体感で描く透明水彩(グラフィック社)」などがある。

柴崎 春通さんホームページ

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柴崎 春通さんの水彩画特別デモンストレーション

 

今回の講座のテーマは「秋の風景画」です。
あなたも、これから紅葉を見るために旅行などに出かけるのではないでしょうか?

旅行で綺麗な風景に出会った場合、写真をバシバシと真剣に撮り続けますね?
しかし、写真を撮るのに夢中になって、その風景を覚えていないのがほとんどではないでしょうか?

そんな時、小さなスケッチブックを持っていくと便利ですよ。

 風景をスケッチBookに描いておきましょう。

自宅に帰った後、写真とスケッチBookに描いた風景を使って水彩画を描くも、旅行の楽しみ方のひとつです。

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柴崎 春通さんの絵を楽しく描くコツ

柴崎さんは、絵を描くときには、3つのことに注意してくださいと説明されています。

これから絵を描くときに、「よし、傑作を描くぞ!」、「あれもこれも描きたい!」と目移りしまってウロウロする、そして意欲満々でかなりの気合をいれる・・・

これではいけません。冒頭でも結論をお話ししましたが、

 

楽しく絵を描くコツは
頑張らない
②欲張らない
③選ばない

 

柴崎 春通さんの秋の風景画のデモンストレーション

今回のテーマは「秋の風景画」でした。この絵を講座に参加しながら描いてみました。

 

色を塗るときのコツ

色を塗るときのコツです。

①きれいに
②きちんと
③ていねいに逆にしてはいけません。

 

たっぷりの水と絵の具で、濃く、多く塗ることがポイントなのですが、この「塗る」という表現では本当に塗るだけになるので、「描く」という意識が大切です。

 

 水彩画は、水の力を借りて、水と一緒に描いていくのです。

 

究極の絵は、風景画です。その場所に行った気持ちで描きましょう。
気分が投影しやすいのです。

また、目の前に出てきた風景に感謝です。

私が描いた秋の風景画。柴崎さんの説明を聞き、画面を見ながら描いた風景画です。

 

 

絵は説明ではないのです。絵は暗示です。その場の雰囲気で問題ありません。適当でもOK。

また、風景画などを描くときの、コツとしてはもうひとつあります。
それは・・・

 

☑️明度:描くところが明るか暗いか
☑️全体:細部ではなく、全体を意識する
☑️絵の配置:鉛筆で下書きしながらそれぞれ物の配置をイメージする

 

絵は誇張なのです。
また絵を描くための色の混色は、料理と一緒と柴崎さんは語っています。

混色は、調味料と一緒。

基本は、同系色と補色。同系色の色(仲良しの色)を混色していくのです。
補色を同系色に混ぜると、濁って黒なってきます。

この混色も料理のように経験をしていけば、自分の描く色を作ることができてきます。

柴崎春通さんのアドバイス

失敗を重ねて、やってみること。失敗が経験となる。

 

絵は雰囲気の表現である。絵に制約はない!

 

色彩感覚の養い方:色をいつも意識すること!自分の周りには色々な色があります。
感覚を意識してみることです。

私が柴崎春通さんのYoutubeを観て勉強しながら描いた水彩画

 


少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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