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ウォルトディズニーの成功の秘訣は?夢を叶えるための行動とは?

ビジネス
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ゆず子

不思議に思っているんだけど、
ディズニーはなぜ成功しているの?

 

 

私もみなさんと同じく不思議に思っています。

 

 

そんな疑問にお答えします。

 

私が調べてわかったことは、ディズニーでは特別なことをしているのではなく、
ごくありふれた最新の経営手法を取り入れていることです。

ただ、これだけでは他の会社と変わりません。
ディズニーのすごいところは、最新の経営手法を取り入れるだけではなく、
確実に実践し、効果を発揮しているという点です。

あなたやほとんどの人が、「あれしよう」「これしよう」というように目標を
決めてもやり遂げることができず、結局何も変わらなかったという経験が
あるのでは無いでしょうか?

そこで今回の記事は、ウォルトディズニーの成功の秘訣についてまとめて
みました。

 

経営者でない方は、「自分には必要ない」「学ぶことに何の意味があるのか?」
と思うかもしれませんが、ディズニーのこうした仕組みや制度は会社経営だけではなく
あなた自身の仕事、家庭生活、人生において実は大変役立つものです。

 

騙されたと思って読んでください。
きっと、仕事がより効果的に実り多くなり、楽しく感じるようになると思います。

 

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ディズニーの夢を叶えるための秘訣

♪星に祈れば〜 願いがかなう〜♪

このオープニングテーマ曲とともに、懐かしいテレビ番組「ディズニーランド」は始まりました。
そしてこの「祈れば、かなう」という歌の中にこそ、すべてのディズニー事業の企業文化があるのです。

ウォルト・ディズニーは夢多き人でした。彼は大きな夢を描き、夢は必ず実現できると
信じていました。

もちろん彼は、「星に祈って」いるだけでは夢は実現しないことも知っていました。

だから数多くの希望の絵を描き、計画を立て、懸命に行動しました。
その結果、彼は夢を実現させることができたのです。

 

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夢を叶える12の秘訣

ではこれから、夢を実現するための秘訣を、ウォルト・ディズニーの考え方と
行動から学んでいきましょう。

秘訣1:まず考えること

成功するための最初の第一歩は、考えることです。

 

つまり「自分が何をしたいのか? また自分に何ができるか?」
を考えるのです。

 

ウォルトは幼年期を、ミズリー州マーセリン近郊で過ごしました。
彼の両親は信仰深く、しかし貧しさに苦しみ、重労働の仕事をしていました。
彼も新聞配達をして家計を助けていました。

こうした環境の中で、彼は勤勉さや正直さを尊重する、アメリカ中西部の価値観を身につけました。
同時に人生には成功への決意が必要であること、強い忍耐心を持ってやる気を継続することが
大切であると学んだのです。

 

秘訣2: 信念を抱くこと

 

ウォルトは、心の底から「なせばなる」と考えていました。
人の「失敗するのではないか」という言葉には一切耳に貸さず、
道は必ず開けると確信していたのです。

ディズニーランドには、音楽と花火に夜
「Belive! There’s Magic in the Stars!]
「ホントだよ! 星の中にマジックがあるんだ!」
というショーがあります。

この言葉には。「人には皆、願うことを実現する能力が備わっている。
その信念を抱かなければならない」という考え方が含まれています。

人間の最大の特徴は、現在の地位や過去の実績を超えて、もっと良くなりたい、
と願う向上意欲です。

秘訣3: 夢を抱くこと

 

夢を実現するには、まず夢を持たなければなりません。
ただこう言うと、私と同じようにあなたも疑問をもつかもしれません。

夢と空想は同じではないか? 空想を抱いても意味がないから、夢ではなく
自分に手の届く範囲の現実的なゴールを定め、それに向かって進んで行った方が
良いのではないか? という疑問です。

ウォルトはアニメに初めて音声をつけ、アニメを初めてカラー化し、
初めて「白雪姫」という長編アニメーション映画を製作しました。

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彼はこれらを実現するまでは、すべて、ただの空想に感じられるものばかりでした。
だから夢=空想に見えても、夢を持つことは大切なのです。

そして夢を抱く上で重要なのは、必ず一つ以上の夢を持つことです。

 

大きな夢や小さな夢。仕事上の夢や家庭生活の夢。
それらの夢を書き留めて、夢のリストをつくってください。
そして優先順位をつけ、定期的にそのリストを見るのです。
そうすれば、より重要な夢に焦点を合わせることができるようになるのです。

秘訣4: 夢に名前をつけ現実に近づけていくこと

あなたの夢に名前をつけてください。
単純なことですが、夢に名前をつけることで、夢はさらに現実味を帯びてきます。

ウォルトの夢は、遊園地でした。1948年に彼はその夢に「ミッキーマウス・パーク」
という名前をつけました。

最終的には「ディズニーランド」に落ち着きました。
名前をつけることで、夢には命が吹き込まれます。
そしてウォルトは、夢をどんどん膨らませました。

15年以上もの年月をかけて、夢はより大きく育ち、緻密になってきたのです。

いろいろと想像してみてください。あなたの夢を具体化した姿を、さまざまな角度から
考えてみるのです。

 

実現したときはどのように見えるのか? 音は? 色はどうなのか?
ありとありとしたイメージしてみるのです。

 

このように頭の中にイメージをつくり上げることができると、夢はいっそう強固になります。
そして夢実現のために必要なことを、より容易に成し遂げることができるようになるのです。

秘訣5: 目標を設定すること

第5の秘訣は目標を設定することです。

目標とは「夢に期限をつけたもの」だといわれます。
夢を「いつまでに実現する」
という期限を設定したものを目標といいますが、それだけではありません。

必ずやり遂げることができるという自信と、夢の価値に対する確信がなければ、目
標を設定することはできません。

「目標を設定する」とは、自信と確信をもち、夢に実現の期日を設定することで、自
分自身の強い意志を表明することなのです。
そのとき初めて、夢を実現するための準備が整ったことになります。

秘訣6: 詳細な計画を整えること

ウォルトは遊園地建設の目標をもったあと、徹底的に計画(プラン)を練りました。

アニメ作家だったハーブ・ライマンに対してウォルトは、
「私たちは、遊園地事業に乗り出そうとしている」と話し始めました。

ライマンはこう尋ねました。
「で、その遊園地の完成予想図(パノラマ図)はいったいどこにあるんだい?」
「君につくってもらいたいのさ」

ウォルトは週末いっぱいかけて、ディズニーランドがどんなふうに見えたらいいか
ンに説明しました。そしてライマンは、月曜の朝までに遊園地の構
ラマ図をつくり上げたのです。

このとき初めて、ディズニーランドは全体像を詳細にわたってあらわしました。

ウォルトは新しいパンフレットをつくり、「1955年中に、ウォルト・ディズニー
は世界中の人々、とくに子どもたちに、まったく新しい楽しさを提供します」と高ら
かに宣言しました。

何度も練り直し、考え抜かれた計画が整えられていました。

あなたの夢はどうでしょうか。

 

本気で夢を実現したいと思ったら、概略を書き、パノラマ図を描いて、自分自身と
自分を支援してくれる人々がイメージを描きやすくしなければなりません。

自分の夢実現のために必要なことを想定し、段階ごとの計画を作りました。
そしてそれぞれの段階を、より簡単にやり遂げられる小さな単位に分割し、それぞ
れの段階で「やらなければならないこと」を書き出します。

次に、それぞれの段階の達成目標日を設定します。達成目標日から逆算して、中間
目標日と、細目の目標日も明記します。
こうしてできた細目の目標リストは、夢実現の進捗状況をあらわすスコアボードの
ようなものになるのです。

秘訣7: 他の人の協力を得ること

 

自分がそうしたいと思っても、すべてを自分一人でやることはできません。

ウォルトは、自分自身にこう言い聞かせていました。

 

「お前は夢を抱き、創り出し、デザインし、世界でもっともすばらしい場所を建設す
ることができる。しかしその夢を現実のものにするためには、多くの人の力が必要な
のだ」

 

そしてウォルトは、自分と協力者が、自らがもっているものをすべて引き出す、魔
法のような手法を考え出しました。

今でもテレビドラマや映画の制作で使われている、ストーリーボードや絵コンテの活用です。
ウォルトはストーリーボードや絵コンテによって、多くの人々のエネルギーを一点に集中させたのです。

秘訣8: 思い切って実行に移すこと

当初ウォルトはディズニーランドのプランが兄のロイに反対されたため、ディズニー
タジオの援助を受けず、自分でディズニーランド社を設立しました。
これと合わせて彼は、アトラクションの設計・制作、およびパークの開発のために、
他の二つの組織を発足させています。

さらに、トップアーティストたち、大手建設会社、エンジニアリング会社に、建物
の設計と装飾のデザインを担当させました。
そこからオープンが1年先という、だれでも不可能と思うような完成日に向けて、
工事が急ピッチで進むことになります。

このようにウォルトは、ためらわずに行動を起こし、段取りよくなすべきことを行っ
ていきました。

夢を形にするには、とにかく行動を起こすことです。行動がなければ、
夢は永遠に夢のままです。

 

秘訣9: 決して諦めないこと

たとえどんなによいプランができていても、物事がうまく運ばないことがあります。

どんなに熱意をもって実行しても、障害はあらわれます。
それでも決して、諦めてはいけません。

ディズニーランドを建設する際、エンジニアは消火栓とスプリンクラーに給水する
ために、給水塔を建てることを計画しました。

しかしウォルトは、「それでは夢がこわれる。格好が悪い。他の方法でやってくだ
さい」と指示しました。
エンジニアとしては、他の方法など思いつきません。
しかし、ウォルトがあまりにも粘り強く説得するので、彼らは懸命に知恵を絞り、
そしていくつもの水源から別々に導水管を引き、水圧を確保することを思いつきました。

いくら計画が万全でも、うまくいかないことがあります。
いくら情熱を注ぎ込んでも、困難に出くわすことがあります。

うまくいかないことがあったからといって、すぐに諦めては夢は実現できません。
あなたが諦めたときに、すべてが終わるのです。
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まとめ

あなたが取り組めそうなルールがあったら、自身の生活に取り入れてみてはどうでしょう。
きっと、仕事がより効果的に実り多くなり、楽しく感じるようになると思います。

もしかしたら、あなたのその姿を見てまわりの人が同じように取り入れるようになれば、
相乗効果が生まれ、さらに一層素晴らしい環境になるでしょう。

家庭生活でも同じです、家族とのコミュニケーションが今以上に取れ、一緒に過ごす時間がより楽しくなるはずです。

もう一つ付け加えておきたいことがあります。
それは、常に最高を意識することです。

常に最高の状態にある自分をイメージしましょう。

 

少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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