映画『ワイルド・スピード』シリーズをはじめ、
数々のアクション映画で活躍するジェイソン・ステイサム。
そんな彼だからこそ出来る超絶アクションシーンが多くあります。
ジェイソン・ステイサム主演の『トランスポーター』の
後半に登場するオイルまみれの戦闘シーンには、
ある秘密が隠されていたことはご存知ですか？
ジェイソン・ステイサムの魅力炸裂！
あの“ぬるぬる”オイルファイトの秘密とは？
ハリウッド屈指のアクションスター、ジェイソン・ステイサム。
彼が主演を務めた『トランスポーター』には、映画史に残る
“ぬるぬる”の格闘シーンがあります。
全身がオイルまみれの中、何人もの敵をなぎ倒す名シーン…。
でも、その「オイル」実はチョコレートシロップだったって、知ってましたか？
この記事では、その衝撃の舞台裏から、ジェイソン・ステイサムの
驚異のアクション映画まで、読んだ後に思わず観たくなる情報を盛り込んでご紹介します！
オイルではなく、チョコレートシロップだった！
ジェイソン・ステイサムの凄いアクションシーン
ジェイソン・ステイサムは、映画『エクスペンダブルズ』シリーズや
『ワイルド・スピード』シリーズをはじめ、数々のアクション大作で
活躍している人気俳優ですが、その映画のシーンは「とんでもない」設定です」
ジェイソンのアクションは、掟破り、型破り、ど肝を抜くものばかり。
今回紹介したシーン以外にも、驚きのアクションがたくさんあるので、
ぜひその目で確かめてみては？
【1】伝説の“オイルファイト”はチョコレートの香り？
2002年に公開されたアクション映画『トランスポーター』。
その後半、主人公フランク（ステイサム）が敵に囲まれ、
車庫でガソリンのような液体を床にまき散らし、
激しい肉弾戦を繰り広げるシーンがあります。
全員が滑りまくり、まさに「ぬるぬる格闘」。
しかし、その液体の正体はガソリンでもオイルでもなく…
チョコレートシロップ！
監督は、「本物のオイルだと危険で役者が怪我をする恐れがあったため、
滑りやすく見た目が似ているチョコレートシロップを使用した」
と明かしています。現場は、なんと甘くていい香りが漂う車庫だったとか。
【2】ステイサムの異常なまでの身体能力とこだわり
ジェイソン・ステイサムのアクションは、単なる戦闘ではありません。
元飛び込み選手で鍛え抜かれた肉体、武術・格闘技に精通した動き、そ
して何より“スタントなし”のこだわりがファンを惹きつけています。
『トランスポーター』では、スーツ姿で華麗に戦う姿も話題に。
ファッションとアクションの融合は、のちの『キングスマン』
シリーズにも通じる魅力となりました。
【3】舌と乳首で“充電”？『アドレナリン：ハイ・ボルテージ』
2009年の映画『アドレナリン：ハイ・ボルテージ』では、
人工心臓を移植された主人公が1時間ごとに“充電”を必要とするという、
ぶっ飛んだ設定に挑戦。
車のバッテリーを舌と乳首に挟んで感電充電！
実際に可能かはさておき、
このシーンもジェイソン・ステイサムならではの“リアルに見えるフィクション”。
生身でやってのけるからこそ説得力があるのです。
舌と乳首に車のバッテリーを挟んで充電できてしまう
ジェイソン・ステイサムが見られる本作は、映画『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』。
1時間に1回充電しないと止まってしまう人工心臓を移植されてしまったせいで、
電源を求めて奔走！実際にその方法で充電ができるのかどうかはさておき、
一般的な乗用車は映画のようにバリバリと激しく感電できるほど電圧は強くないそう。
水に濡れていれば、少しは威力が強まるけれど、真似しないのが賢明。
そんな彼の代表作の一つでもある映画『トランスポーター』は、
2002年に制作されたカーアクション映画。
ジェイソン演じるフランクは、高額な報酬と引き換えに、
どんな品物でも時間厳守で目的地に持っていく運び屋（トランスポーター）。
彼は「契約厳守」「（依頼者の）名前は聞かない」「依頼品を開けない」
という3つの掟を守ることで信頼を得ている。
しかしある日、生きた女性が入った荷物を届けることになり、
トラブルに巻き込まれてしまう…。
【4】サメと素手で勝負！『MEG ザ・モンスター』
次に注目すべきは『MEG ザ・モンスター』での“
メガロドン vs ステイサム”の対決。
ジョーズの3倍の大きさを誇る古代サメを相手に、素手で戦う男…。
武器なし、仲間なし、爆発物もなし。
まさに、“人間兵器”ジェイソン・ステイサムの面目躍如。
しかも、サメの急所である鼻を狙っていくあたり、ちゃんとリアルな戦術も取り入れています。
【5】無傷で車をぶつけ合う『ワイルド・スピードSKY MISSION』
映画『ワイルド・スピードSKY MISSION』では、ヴィン・ディーゼルとのガチンコ対決。車を正面衝突させて無傷で降りてくるという“超人バトル”も披露。
現実ではありえないけど、ステイサムならなんとなく納得してしまう不思議。フィクションとリアルの狭間を走る男、それが彼の魅力です。
なぜチョコレートシロップだったのか？制作裏話
そんな本作の後半に、衝撃のアクションシーンがある。
それは、車庫で敵に囲まれたフランクが大人数を相手に
ガソリンのような液体をぶちまけ、ぬるぬるのオイルファイトを繰り広げるシーン。
全員が滑ってしまい、まさに泥仕合のような様相を呈しているが、
フランクことジェイソンの高い戦闘能力は健在。
肉体美をさらけ出しながらオイルまみれで敵をなぎ倒していく。
ドス黒くぬめりを感じるその液体は、どう見てもオイル。しかし、その正体はなんとチョコレートシロップだった！
ではなぜ、あの戦闘シーンに「チョコレートシロップ」が使われたのか？
理由は3つあります：
見た目がオイルに似ている：テカリと粘度がカメラ映えする。
安全性：滑ってもケガをしにくく、万が一口に入っても無害。
香り：オイルのツンとした臭いより、甘い香りの方が現場が快適。
ステイサム自身も
「戦いながらチョコレートの香りに包まれていたのは、ちょっと笑えたよ」
と語ったとか。プロ魂の中にある遊び心も彼の魅力のひとつです。
オイルだと考えながらそのシーンを見ると、独特のにおいが鼻をついてきそうに思えるが、
実は甘くていい香りで車庫全体が満たされていたのだった。
今後『トランスポーター』を鑑賞する機会があったら、
ぜひオイルファイトのシーンに注目してみて。
まとめ：ジェイソン・ステイサムは「リアルで笑えてカッコいい」
ステイサムのアクションは、リアルさとバカバカしさの絶妙なバランスで成り立っています。
常に本気だけど、どこかユーモアがある。
ぬるぬるオイル（実はチョコ）ファイトも、舌乳首充電も、巨大サメへのパンチも、
すべてがジェイソン・ステイサムという“ブランド”を形作っています。
今後も、彼の新作に注目して損はありません！
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました！
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