この世の中、女性がどんどんドンドンと活躍している時代ですが、なんと落語界にも女性の活躍が増えています。
「実際に落語界の女性はどうなの?」
最近噂のAKB48の最終審査に残った女性落語家のももかさん(春風亭ぴっかり☆)の活躍はどうなの?
こういった疑問に答えます。
落語家ももか【桃花】が真打で活躍!ももかは(ぴっかり)はAKB○○出身!?
蝶花楼桃花は、 AKB48オーディションに7歳さば読んで最終審査残った落語家!
おしらせ‼️
昨日3日発売の「週刊新潮」3月10日号128ページに
「春風亭小朝の女弟子」と題して
蝶花楼桃花として真打昇進する私、春風亭ぴっかり☆をご紹介いただきました🍑✨https://t.co/3d7f5m5wGUぜひご覧ください❣️
— 蝶花楼桃花 (@s_pikkari) March 4, 2022
今回の記事はそんな落語家のももかさん(春風亭ぴっかり☆あらため)、蝶花楼桃花さんと落語界の女性についてまとめました。
”オジさんのアイドル“?
- 落語家 ももか(春風亭ぴっかり☆)(蝶花楼桃花)プロフィール
- 落語家 ものかの真打昇進とは?
- 落語を観い行こう!
- ももか ”笑点”史上初の女性落語家 出演!
落語家 ももか(春風亭ぴっかり☆)プロフィール
実践学園高等学校卒業後に幼少時代から好きなミュージカルの勉強のため、尚美ミュージックカレッジ専門学校に入学。
卒業後は舞台女優を目指し、演劇倶楽部『座』に研究生として在籍し女優として活動していた。
- 2006年11月 – 本格的に落語の世界を目指すべく春風亭小朝に入門した。
その研究生時代にカリキュラムの講師として来ていた落語家・鈴々舎馬桜の講義で古典芸能、落語にふれる。
- 2007年6月 – 前座となる、前座名「ぽっぽ」。
2011年(平成23年)11月、二ツ目に昇進し「ぴっかり☆」と改名。二ツ目の高座名「ぴっかり☆」の由来は二ツ目昇進日の11月1日が灯台記念日であることから。
2022年3月下席より三遊亭律歌、柳家風柳、林家はな平と共に真打に昇進、「蝶花楼桃花」に改名した。「蝶花楼」の亭号を名乗る噺家は3年ぶりの亭号復活となります。
- 平成24年度NHK新人演芸大賞(落語部門) 本選出場(演目「反対俥」)
- 平成28年度NHK新人落語大賞 本選出場(演目「湯屋番」)
- 令和02年度NHK新人落語大賞 本選出場(演目「権助提灯」)
落語家ももかの真打昇進とは?
落語家 蝶花楼桃花(ちょうかろうももか)
本日‼️
ファミリー寄席 おやこで楽しむ「真打昇進おひろめ興行」
【場所】東京芸術劇場 シアターウエスト (東京都)
【時間】11時三遊亭美るく 改メ 三遊亭律歌⁰春風亭ぴっかり☆ 改メ 蝶花楼桃花⁰鈴々舎八ゑ馬 改メ 柳家風柳⁰林家はな平
---⁰林家正蔵 pic.twitter.com/9AEZaIgWPM— 蝶花楼桃花 (@s_pikkari) May 7, 2022
アメブロを投稿しました。
『クレヨンしんちゃん♡』#アメブロ #蝶花楼桃花#クレヨンしんちゃん
https://t.co/gYtPAGEIo7— 蝶花楼桃花 (@s_pikkari) May 4, 2022
落語ってどこでやっているの?
本日5月5日(木・祝)鈴本演芸場夜席17時上がりです。
ぜしお越し之助。#落語#上野#鈴本演芸場#寄席 pic.twitter.com/Vwr0cOTdrX— 柳家権之助 (@gonnosukedesu) May 5, 2022
いざ「落語を生で観てみるか!」と思っても、そもそもどこに行けばいいかがわかりません。調べてみたところ、意外にも東京ではあちこちで公演が行われているようです。
・新宿末廣亭
・浅草演芸ホール
・鈴本演芸場
・池袋演芸場
・国立演芸場
・お江戸日本橋亭
・お江戸広小路亭
・お江戸両国亭
などなど……。毎日どこかしらで観れるようですね。
演芸場ではだいたい、昼の部と夜の部に分かれています。鈴本演芸場の場合、昼の部は12時から16時半まで、夜の部は17時半から20時40分までだそう。
なんと、3~4時間くらいやってるんですね!
落語って突然行って観ても面白いの?
「落語って江戸時代の話とかでしょ? 言葉とかわかるかな? 予習なしで笑える?
結論から言うとそんな心配は全くの無用です。次々と現れる落語家さんたちは、時事問題から話し始める人が多数。
時事問題といっても、そんな小難しいものではありません。芸能人の離婚、角界ネタ、パワハラ問題など、ワイドショーで扱うニュースを面白おかしくいじります。
おしらせ‼️その1‼️
「はまきんっ」第88回が配信されました🤗💕
春風亭昇々・蝶花楼桃花
文化放送「らくごのブンカ」
隔週金曜日配信地上波復活に向け作戦を練ってみるつもりがなぜか過激な方向に⁉️https://t.co/sYbvVCULMW#はまきんっ
— 蝶花楼桃花 (@s_pikkari) May 7, 2022
ももか『笑点』に女性落語家初の出演
笑点初の女性回答者、蝶花楼桃花さんナイス!
💡第一問
「バレました」で始まる川柳をバレました
政治と宗教
つながりが💡第二問
○○だけのお祭りとは?政治家だけの祭り
博多そんたくコレがいまの国民の気分ッス。
昇太師匠、座布団あげなよ。 pic.twitter.com/ogyleKg48V— カクサン部長 (@kakusanbuchoo) September 4, 2022
2022年9月4日長寿番組『笑点』の放送に、番組史上初となる女性落語家の蝶花楼桃花が出演しました。
桃花は、脳梗塞などの治療で休養中の三遊亭円楽さんのピンチヒッターとして、華やかなピンク色の着物姿で登場したのです。
『笑点』では円楽さんが出演しなくなってから、視聴率は下がる一方。
今回の出演は、あくまでゲスト回答者としての出演ですが、近い将来には『笑点』史上初の女性レギュラー誕生もあるかもしれませんね。
女性落語の面白さは演芸場で!
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まとめ
まだ時間はかかる。
女性落語家は、女性としての色気をどう処理するのか、というところにもある。
女性らしい雰囲気で落語を演じると、どうしても色気が醸し出される。また、男っぽく演じていても、それでも「女の色気」は出てきてしまう。それを客にどう受け止めてもらうのか、どうするつもりなのか、覚悟を決めて演じないといけない。
女性落語家が増えているけれど、でも、まだひとつの勢力をなすほどではない。
いまから彼女たちに注目して落語を見続ければ、「新しい世界の形成」に立ち会うことになる。何十年かはかかるだろうけれど、それはそれで楽しみな展開である。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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コメント
ありがとうございます🤗