アニメ界の巨匠「宮崎駿」

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ゲド戦記の映画は宮崎駿の息子が監督した親離れアニメ

「ゲド戦記」を見た多くの人が「ストーリーが分かりにくい」と言いますが、 分かりにくいという評価の一因は、こうして原作の多くの部分が割愛されている・・・ゲド戦記っていうアニメはどうなの?そんな疑問にお答えします。数多くの名作アニメを世に送り出し、数々の受賞歴を持つ、宮崎駿(みやざき はやお)さん。30年前にアニメ化を熱望するも、原作者の許可が降りずに断念した作品。2006年、息子の宮崎吾朗さんがアニメ化しました。そこで今回の記事は、その「ゲド戦記」のアニメ化の経緯についてご紹介します。
2023.11.17
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ルパン三世を宮崎駿はなぜ演出したのか?復活した人気アニメ

宮崎駿(みやざき はやお)さんですが、1971年には、あの「ルパン三世」のテレビアニメの制作に携わりました。宮崎駿監督が演出を務めた、テレビシリーズの『ルパン三世』をご紹介します。宮崎監督といったら、なにしろ長編監督デビュー作が『ルパン三世 カリオストロの城』ということが有名ですけども、実はテレビシリーズでは『ルパン三世 Part1』からアニメーターとして参加し、演出にも高畑勲さんと共にAプロのチームとして携わっています。『ルパン三世 Part2』では、単独で2本の演出を務めました。その作品というのが、第145話『死の翼アルバトロス』と、第155話『さらば愛しきルパンよ』です。当時は、宮崎駿という本名は使っておらず、「照樹務(てれこむ)」名義で、脚本・演出・絵コンテを担当しました。
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アニメ界の巨匠「宮崎駿」の名言の原点はここから始まった?

宮崎駿監督の名言は「めんどくさい」と言われています。『大事なものは、たいてい面倒くさい』「めんどくさい」という過程を乗り越えて到達できる、見える世界があることを私たちに教えてくれているのです。NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』に出演した時の密着取材でも宮崎駿監督は「面倒くさい」と言っていました。しかも1回だけではなく、何回も。宮崎駿監督のような、影響力のある作品をたくさん作り続けている方でも「面倒くさい」と思いながら作業をされているのですね。「面倒くさいっていう自分の気持ちとの戦い」宮崎駿さんの書き下ろす”絵コンテ”は、手書きです。パソコンではなく、紙と鉛筆を使って”無”から作り出しているとは、ただただすごい、という言葉しか出て来ません。宮崎駿さんの作品に込めている、おおきな想いがあるからこそ、わたしたちは繰り返し作品を観て、楽しみ、感動して、学ぶのだと感じます。そこで、今回の記事は、宮崎駿さんの名言とアニメーターになったエピソードを紹介します。
2023.01.14
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