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反骨精神を富む天才はダイソン創業者|失敗するのは当たり前【失敗のすすめ】

反骨精神を富む天才はダイソン創業者|失敗するのは当たり前【失敗のすすめ】遅咲き人生の成功者
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TOM
TOM

ダイソン創業者のジェームズ・ダイソン氏を知れば、人は何歳からでも成功できる!私は信じています。

 

 

その通り!デュアル・サイクロン式掃除機の発明者でダイソンの創業者、
ジェームズ・ダイソンさんは、遅咲き成功者のだね!

 

 

ゆず子
ゆず子

うちも家で掃除するときはダイソンの掃除機を使っているよ。ものすごく吸引力が強いよね。じゃあさ、ジェームズ・ダイソンさんはどうやって成功したの?遅咲き?

こういった疑問に答えます。

 

失敗するのは当たり前、でもだから面白い。ダイソン創業者の失敗のすすめ

 

 

人生諦めたらそこで終わり。

 

何年も何十年も成功を信じ続け、晩年でやっと成功に至ったという経営者・成功者は実はたくさんいます。

実はあの世界的有名な企業の創業者も・・・あのベストセラー作家も・・、あの超有名な歌手や女優も俳優も、みんな遅咲きです。多くの人は数多くの挫折と苦難を乗り越え、その先にやっとの思いで成功を掴みとっています。だからみんな遅咲きで当たり前なんです。

今回の記事は、デュアル・サイクロン式掃除機の発明者でダイソンの創業者、ジェームズ・ダイソンさんから学び、あなたの生活のモチベーションにプラスになる話しをまとめました。

 

本記事の要約
  • ダイソン創業者、ジェームズ・ダイソンの生い立ち
  • ジェームズ・ダイソン【失敗のすすめ】
  • おまけ 耳寄り情報!つまり不具合対処法

 この記事を書いた人



トム@世界に羽ばたく風雲児
【アラフィフ・バイリンガル】

貿易ビジネス×SNSのグローバル発信|英語•中国語可
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海外ビジネス経験20年以上
▶︎ 人生逆転決意で大手企業退職 
▶︎ 40代から第二の物語
 
▶︎ リアルとSNSで世界へ挑戦。



Twitter:Youxit

 

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ダイソン創業者 ジェームズ・ダイソンの生い立ち

ダイソン社の創業者で紙パック不要のデュアルサイクロン掃除機の発明者、ジェームズ・ダイソンさん。

1947年5月2日生まれの75歳(2022年6月22日現在)、イギリス ノーフォークで生まれ。

お父さんが早く亡くなり、掃除はダイソンの仕事だったそうです。
6歳のときから家で掃除機を使っていましたが、数十年経っても一向に進化していないことが不満でした。この不満が新しい掃除機を開発するきっかけになったようです。

1965年から1966年、セントラル・セント・マーチンズでファイン・アートを学んでいます。この大学は、ロンドン芸術大学の中のカレッジの一つで、著名なデザイナーを輩出している大学。

1968年から1970年まで、英国王立美術大学で家具とインテリアのデザインを学んだあと工学に転向。超一流の大学でデザインを学び工学に転向してエンジニアになりました。

 

ダイソン氏は発明好きから転機が訪れる

 

子供の頃から発明が大好きで、1970年にジープを載せて海上を60kmで走る船、シートラックを作り、1974年には車輪のかわりにボールを使った猫車、手押し車ボールバローを発明しています。

ダイソンは、従来の紙パック式掃除機の吸引力が落ちてしまうと中のゴミを取り除いても、吸引力が戻らないことに不満を覚え、その不満をもとにアイデアを考えながら、問題を解決しようとしました。

ある日のこと、製材工場の粉塵を「遠心分離機」の原理によって、分離・吸引している様子を見て閃きます。「これを掃除機に応用できないか?」と思い、家の物置きこもりながら、掃除機の試作(プロトタイプ)を開始しました。

しかし、待っていたのは、度重なる挫折でした。数多くの失敗を重ねながら5年の歳月と5000台以上の試作品づくりの末に、新技術の開発に成功します。ようやくGフォース(遠心力)型サイクロン式掃除機を完成させたのは1983年でした。

 

ダイソン掃除機のでデビューまでの苦難

ダイソンは、英国・米国内でこのサイクロン式掃除機の製造販売を行ってくれるメーカーを探しますが、どこも相手にしてくれません。

その相手にしてくれない最大の理由は、紙パックというリピート商品で儲けていたからです。

紙パックは英国・米国内の会社に年間約1億ポンド=約38億円の売り上げがある市場規模。既存のビジネスモデルを壊されると考えられていたからです。

1985年、ダイソンは日本の会社に試作品を持ち込みます。そこで日本の技術者はダイソンの新しい技術に興味を持ちました。

1991年、ダイソンさんは日本の企業、シルバー精工とサイクロン式掃除機に関するライセンス契約を交わすことに成功しました。

1986年には、米国で特許を取得。ダイソンは、主要なメーカーにこの発明が売れなかったため独自の製造工場を持つことにしました。シルバー精工とのライセンス料が工場設立の資本金源になりました。

1993年、シルバー精工から得たライセンス料を用いて、ダイソン(Dyson)社を起業。

ウィルトシャーに研究所と工場を開設し、現在のダイソンの掃除機に近いカラーリングの、サイクロン式掃除機DC01を開発し生産ののち販売を開始しました。

その後、英国で紙パックの買い替えが不要であることを訴え始めます。

2014年頃からダイソン社は軌道に乗りだし掃除機という分野で一層の飛躍を遂げます。

ダイソン社はサイクロン技術に徹底的に磨きをかけていてき、羽根のない扇風機「ダイソンエアーマルチプライヤー技術」を搭載した扇風機や、「ダイソンエアーブレード」技術を搭載した蛇口一体型のハンドドライヤーなども発売しています。

しかし、すぐに製品化できたわけではありません、数多くの失敗を乗り越えながら常に新しいデザイン、製品作りに取り組んでいました。

 

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ジェームズ・ダイソン【失敗のすすめ】

「わたしは常に失敗している。それ以外の道を知らないのだ」

 

 

失敗の連続!失敗でいっぱい・・・「ああ、わかったぞ!」と、瞬間的に発明ができるようなことはあり得ない。成功は、失敗から学ぶことからのみ生まれます。失敗とは、問題を解決されることにすぎないのではないだろうか。

ダイソンにとってはそれは、掃除機とともに始まりました。それまでの紙パック付き掃除機の吸引力に不愉快感を覚え、サイクロン技術というソリューションを思い付きました。しかし、アイディアをもつことはほんの始まりに過ぎなかったのです。

素朴な材料を使って最初の試作品をつくってみた。ダンボール紙やダクトテープからABSポリカーボネートまで、うまく行くまでには15年という時間がかかり、5127台の試作機が作りました。そして、その後もさまざまな改善を続けてきました。

それは決して終わりのないプロセスであり、非常に満足が行くとともに、常にフラストレーションと共にある日々の連続でした。

ダイソンは、ひとつひとつの失敗によって、問題の解決に近づくことができました。プロセス自体が意味をもっている、ただ努力を続けたのです。

ダイソンの有名な言葉がある。

「失敗ではない。うまく行かない方法を1万通り発見しただけだ」。

発明王のエジソンの1万回の失敗も、1093件という特許の数にはおよばないが、この1万回の回り道が、ディクタフォン(録音機)、謄写版、株式相場表示機(ティッカー)、蓄電池、カーボンマイク、そして共同発明の白熱電球に繋がりました。

ダイソンは、「失敗から学ぶ能力と試行錯誤は、子どものころに学ぶべき大切なスキルだ。」と述べています。子どもの頃に創造性が育成されます。現在の標準を教え込み記憶させる学習では、創造的な思考が阻まれ、新しいアイディアが生まれてきません。

ダイソンはこう話しています。

「こんなものがあればと思う機能を盛り込むことを常に考えています。例えば、掃除機は方向転換の際のコントロールが難しい。掃除機を引いたまま部屋から廊下に出ると、ひっくり返ってしまう場合もあります。そこで、360度自在に方向転換ができないかと考えました。結果として生まれたのが、ボールテクノロジーです。操作性の向上だけでなく、騒音の軽減や振動を少なくすることにも成功しました」。

 

「うまくいかないことばかりなんです。でも、だからこそ、どうすれば改良できるかを考える。思えば、私の人生は失敗の連続でした。でも、失敗というのは面白くて、失敗があるから考える。そこから学ぶことができるのです」

 

「むしろ、たまに成功すると、後で必ず失敗が待ち構えていたりする(笑)。私は、不可能を可能にしたいのです。だから、不可能といわれることを常に探している。そうすると、失敗はもう当たり前なのです」

 

成功からは人は学べないと言い切っています。また、自らつくってみたいものは、まだまだたくさんあると語るダイソン。

「もっともっと、素晴らしいデザインのモノをつくりたいですね。また、電気モーターを改良して、いままで不可能と思われていた製品をどんどん出していきたい。重要なキーワードになるのは『省エネルギー、軽量、小型』です。より効率的で、より少ない素材、少ない電力で動くモノをつくる。難しいと思いますよ。でも、だからこそ面白いと思うのです」

新しいモノを創造するのは当たり前、失敗だって当たり前、でも難しいから面白い。画期的なダイソンの製品群は、そんなスピリッツから生まれていたのです。

 

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おまけ 耳寄り情報!つまり不具合対処法

私の場合はフィルターに詰まりで動かなくなりました。

フィルターが汚れている場合は、可動しなくなります。持ち手の部分の表示でパイプの絵柄が点灯しています。

紫の大きなカバーがフィルターです。フィルターを掃除して動くようになったのですが、その後使っているとフィルター掃除マークが点灯し動かなくなりました。

フィルターを掃除しても全く動かないままでした。相変わらずフィルター掃除ランプはついたまま。

解決方法は、水洗いをして、24時間完全に乾くまで放置することです。

またフィルターを清掃してもなかなか動かないときは、分解して埃を出して使用してみてください。

交換用フィルターがあれば便利ですね!

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さいごに

人は何歳からでも変われる!人は今日この瞬間から変われます。
私自身も遅咲き成功者達に触発されて、会社員時代、働きながらブログやサイト作りを必死に覚えました。

新しく何かを始めたり自分を変えることは、何歳からでもできます。自分の価値を高めるために、今ある時間を大切に「今この瞬間」を行きましょう。

少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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