武田鉄矢はお母さんの人生観を表現【母に捧げるバラード】と金八先生のシリーズ名言
テレビドラマ「3年B組金八先生」 放送は終了していますが、金八先生を演じた武田鉄矢さんがどういう人物?そんな疑問にお答えます。武田鉄矢さんが、俳優でも成功したのは、母親・武田イクさん励ましたがあったこそらしい・・・1979年10月に第1シリーズがスタートして足掛け32年。『金八先生』では多くの社会問題を取り上げ、中学3年生という多感な世代をさまざまな角度から描いてきた。 「15歳の母」「腐ったミカン」というフレーズが世の中に衝撃を与え、「いじめ」「学級崩壊」「性同一性障害」などのセンセーショナルなテーマに、自らの思春期の思い出を重ねる視聴者も多いはず。一方で、金八先生は最終第8シリーズ(2007年10月~08年3月)までに約240人の卒業生を送り出してきた。その金八先生を演じた「武田鉄矢さん」ですが、元々は歌手で海援隊というグループで歌手デビューしています。武田鉄矢さんの「母に捧(ささ)げるバラード」の歌詞にこんなくだりがあります。▼「僕に故郷なんかなくなってしまったんじゃないかと/そしてひとつ残っている故郷があるとすれば/お母さんそれはあなた自身です」。「3年B組金八先生」「101回目のプロポーズ」ほか数々の大ヒットドラマに出演し、日本の国民的人気俳優の地位を確立されている、武田鉄矢(たけだ てつや)さん。今回の記事はそんな武田鉄矢さんの生い立ちと武田さんの心を支えた母親・武田イクさんの名言をご紹介します。