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風水は流れを知らなきゃ女にモテない!?「ビートたけし論」

生活
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風水知らなきゃ、女にモテない!?

 

テレビ番組でも時折見かけることがある「風水」は、運気を上げる、
または金運を上げるために、環境における”気の流れ”に焦点を置いています。

 

 

「風水」とは実際にどのようなものなのでしょうか?

 

そんな疑問にお答えします。

その昔、奈良や京都にあった都は、風水の知識をもとに作られたと言われています。

風水は古くから周辺の自然環境などを元に”気の流れ”を整え、その土地の良し悪しについて量る
ものとして利用されてきました。

環境が人の運気を大きく左右するという考えのもと、気の流れを止めたり、または流したりするという思想です。

そこで今回の記事は、風水とは何かを学び、あなたの生活に取り入れるヒントをお話します。

 

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「風水」における”気”とは?

風水では”気”が重要とされています。

”気”は空気と同じように目に見えないものであり、水と同じように
流れて行くものと考えられています。

水や空気も、滞れば澱んでいくのと同じように、風水では”気”もまた
滞れば澱んでしまうと考えられており、良い気を住宅に取り入れるという
ことが大切であるとされています。

体に栄養が行き渡ることで健康になるように、風水の知識によって、
住宅内にも質の良い気を行き渡らせること
が、風水の理想的な
考え方です。

 

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ビートたけしの交通事故

ビートたけしさんが以前かかっていた鍼の先生が、風水もやっていました。
それで、その先生が以前の事故の現場に行ってお祓いしてくれました。

ロウソクと線香を立てて、拝んで。それを、9時ちょうどに、事故の起きた現場と、500mぐらい離れた所で同時にやりました。

しばらくしてたけしさんも呼ばれて行います、そうしたら、ロウソクがほんとに1mぐらい
ワッと燃え上がったそうです。
それでパッと消えた。

鍼の先生が「これでオーケーです」と、そう言うとそのあと、ガタガタ震え始めたそうです。
「たけしさん、これ、スゴイですよ。私、今、身の毛がよだちましたもん」と言うのです。

昔の人たちの知恵というか、非常に論理的だというのも反面わかりますが、やっぱりどこか
頭より先に背筋が冷たくなるようなところがありますよね。

の、事故の現場でロウソクが燃え上がったというのは、どういうことなのか?
ビートたけしさんが何かの拍子に、そこの何かを傷つけた、悪いことをしたんだと。

だから謝って、それから命が助かったことを感謝して。
それでやっと、そこにあった悪いものが、事故の現場を離れて、30m向こうのロウソクに飛んでいったらしいのです。

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風水=気の流れを見る


風水も鍼も気功も、要は気の流れをふるわけでもともとは同じです。

どれも”脈”がボイントなんです。
目に見えないけど、流れている脈。

もっとわかりやすく言うと”道”。
この道が、大地にも人間の体にも通っていて、そんなところを交通整理する術が風水なんですよ。

先ほどの事故現場の話。
まず、そもそも「道」というのは”ち”がつきますよね。
市場の「市」もそうですが、”ち”というのは霊のことです。

ちなみに中国語では気も「チ Qi」と発音するんですが、気だけじゃなくて霊も出入りします。
こういう”ち”のつく所には魂が集まってくるんです。
それも、辻になっていたり、急カーブのような所が危ないのです。

風水では「鬼角」といって鬼が住む所とされているんです。
道は境界でもあるからあの世とこの世が交わる接点といってもイイでしょう。

占い師がよく路上で仕事をするのも、そこに魂が行き交うんで、それでいろいろ占えるというのもあるんです。

谷間のように窪んだ土地も良くないのです。地下もそうです、ああいう低く窪
る所には鬼の気が充満するんです。
死んだ人の魂も低い所に集まる。

健康で陽の気が強い人ならいいのですが、体調が悪かったり
生命エネルギーの弱ってるような人がそういう所に行くと、そういうのが一気に寄って来ます。

風水=龍脈

風水の話でスゴイと思ったのは、香港のホテルの話。
丘の上にある立派なホテルで、眼下に湖も見えて景色もいいし、絶対に客が入るはずなんだけど、これがまったく繁盛しない。

経営者も15人ぐらい代わるんだけど、誰がやってもダメ。
それで有名な風水師に見てもらったら、ちょうどそのホテルが龍の通り道になっていると。
下の湖に水を飲みに来るのです。

龍というのは「龍脈」といって、風水でいう生命エネルギーの流れのおおもとです。
龍が通れるようにと、ホテルの下のほうの階をくり抜いて、こんな大きな風穴を開けます。
外から見ると、ものすごくヘンな建物。ところが、それで急に繁盛しだしたっていうのですから、それは完全に風水の力です。

 

ビートたけしさん曰く、「浅草が廃れたのも、昔、六区の公園にあった池をつぶしたからだ」って言う人が、浅草っ子には多いと言っています。

新宿も、昔は十二社に滝があって、今も熊野神社に小さな池を残してあります。
じつは浅草も、ほら花川戸があります。
あそこの公園にある池だけが、かつての浅草の池や沼の名残となっています。

 

風水=すずめの戸締りが関係している?!

しかし、この花川戸とか、「戸」がつくところがまたアブナイ。

三陸はるか沖地震で八戸、神戸、2011年3月11日の地震・・・

じつは、この「戸」というのも境目のことで。言ってみれば、あの世とこの世の継ぎ目、活断層で
す。非常に脆くて切れやすいのです。

それに、考えてみると、安政の大地震も江戸で起きています。
しかも、当時、江戸に各藩の屋敷があったわけだけど、つぶれたのは水戸藩の屋敷だけ。
これも、ぜんぶ「戸」です。

 

 

 

ビートたけしさん⋯⋯松戸の競輪で一発儲けて亀戸のキャバレーに行くなんていうのはトンデモナイわけだ!!

 

もともとの風水の原理というのは、非常に素朴なものです。
要は、目に見える道と見えない道が、どのように交わっているのか。
目に見えない道というのは「気」の道と、そしから太場や星といった天体の通る道。

やっぱり星占いがいちばんの基本で、風水というのも山や木と言った
地上のものを星に見立てて占うんです。

その時、星がどの位置にあるか、太陽がどの方角から出てどこに沈むか
といった占星術的な暦は非常に大事なんです。

だから、京都の町みたいに、方位がわかるように碁盤の目状に道を作っておけば、あとは暦さえ作れば、この時刻にこの方角はよくないとか、簡単にわかるわけです。

風水=聖徳太子

そもそも風水術を日本に採り入れたのは聖徳太子いい。
風水だけじゃなくて、暦も、方術なんかの魔術の類とか陰陽道もです。

聖徳太子の作った、有名な「十七条憲法」。
あれも、じつは風水が使われているのです。
8足す9で17になるわけですが、8というのは陰の数でいちばん大きいもの、9は陽の数で最大。
そう考えて十七条にしたはずです。

京都の町も、道が一条から九条まで9本。
当然、植木算じゃないけど、その道で区切られるブロックは8つ。
将棋のマス目も9✖️9です。

やっぱり9というのも、何か意味があるんだとも思いますよね。

そもそも数というのは、人間の運命を左右する「見えない道」の原理を作る
もので、とんでもない意味を持っています。

たとえば、7というのは我々人間の生活を支配しているでしょう。1週間は7日だし。
人が死ぬと、まず初七日があります。

それから昔なら七日ごとに法要をしていって七七日、つまり四十九日となります。

仏教で、人間の煩悩の数とされる、あの除夜の鐘の「百八」というのも、
ちゃんと計算式があって出された数字だといいます。

いくつか説はあるみたいですが、まず人間には6つ感覚があって、それぞれが「好いもの」「悪いもの」「そのどちらでもないの」を知覚し、さらに、そのそれぞれに
「染」と「浄」があり、またそれぞれに「過去」「見在「未来」がある。
それで《6X3X2X3=108)とか。

 

風水=五行

風水の非常に重要な要素に「五行」というのがありますね。
「木」「火」「土」「金」「水」という宇宙の5大元素。

それぞれに性質があって、それに山や建物を当てはめて相性を判断し、地形の良い悪いをみるというものです。

もともとは星に由来しています。
暦でも1週間に日と月を加えた五行――火・水・木・金・土。

しかし、なぜ5つなんでしょう?
たしか、古代のギリシャでは「空気」「土」「火」「水」の4つが宇宙を構成する素とされてたはずですが、この違いは?

数で宇宙の要素を考えるのは今も変わっていません。
現在の科学的な元素だって、元素の周期律表を見ればわかるように、番号が16までついています。
つまり、我々は目下、「五行」の代わりに「一〇三行」を使っているわけです。
しかも、元素番号1は水素、2はヘリウムで、これは火(太陽)のことです。

まとめ

科学的な立証はないものの、多くの人が興味を持ち、
実際に風水によって運勢が向上したという説もある「風水」。

専門知識を学ぶことが必要な「風水」ですが、自宅が良い雰囲気であることは、
風水に関係なく大切なことです。

 

参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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コメント

  1. 🖤

  2. Pkmundo より:

    💯👋10