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失敗の本質を掴めみ物事を進めれば才能は育つ!

教育
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TOM

「失敗」って皆さん嫌いですよね?
何事も「失敗」せずに成功させたいと思っていますよね?

 

でも世の中にあるものほとんどは「失敗」なのです。

 

 

TOM

今は成功と思っていても、何年かすると、なんでこれって成功だと思っているんだろう?という風になるのです。

 

しっ・ぱい【失敗】名

 

物事をやりそこなうこと。方法や目的を誤って良い結果が得られないこと。しくじること。
広辞苑参照

 

 

結論:世の中にあるモノの多くは大抵失敗。物事を進める前提として捉えておくもの。失敗を修復することを続けて行くと、才能は育つ!

 

今回の記事は、「失敗」の本質を知って人生を楽しむにはどうすればいいかをお話しします。

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世の中ほとんど失敗だ!

失敗や成功に一喜一憂していないで、人生を俯瞰で見て「そうでもないか!」くらいの気持ちでいきましょう。

失敗を恐れるあまり、上手くいった一つの成功例にしがみついて、能書きばかり言っている人より、失敗か成功かに重きを置かない。

上手くいったとか、いかなかったとか気にしないで、自分の価値観で新しいことにチャレンジし続ける人の方が沢山の喜びがあるのです。

そうやって頑張っていれば、自分では失敗した、と思うようなことが起きても、周りの人は失敗だと思いません。「いやいや、こういうこともあるよ」と言ってくれるでしょう。

以前、復興担当大臣が「(震災が起きたのが)東北でよかった」という発言をして炎上し、辞職に追い込ました。これ失敗と思われがちですが、実はそうではありません。

失敗というのは成功があって存在します。仮にこの大臣が復興を強力に進め、被災地の皆さんの心に寄り添う施策を成功していたら、この発言は「失敗」として許してもらえたかもしれません。

でもそうではなかったのです。

成功がないのですから、失敗もない。単に「失格」だということです。

 

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失敗と思ったら終わり

成功を目指して突き進んで、結果を出し続ける人はもちろんいます。
しかし、それは万に一つの事で、誰にでもできるはずがありません。

メディアなのでは成功者として華々しく取り上げられたりしますが、その裏ではゴマンと失敗している人たちがいます。

実際はその失敗したゴマンという人の中に入る事だって難しいのです。

 

つまり、他人と比較して、失敗しているだとか成功しているだとか、考えるのは意味がない事でも、自分が好きな事であれば夢中になって挑戦する方が人生が楽しくなります。

 

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物事を進める時にどうしたら良いか?

 

ゆず子

成功するつもりで何をやり始めて、つまづいた時のショックは大きいですね!?

 

TOM

だからと言って「失敗する」と思って物事を始める人はあまりいないと思います。でも私は失敗することを前提で進めるべきと考えています!

例えば、仕事でも、いい結果を出そうと頑張ったものの、ヘマをしたりすると「自分はこの仕事に向いていない」と落ち込んだりします。

 

でも失敗前提で「自分は、この仕事に向いていないから〜🎵」くらいでやれば、ヘマしてもそんなに落ち込みませんね。

当然、上司や先輩から怒られますが、「直します!」と言って、少しづつ修復していけば、周りの人から「よくやっている」と評価される場合もあります。

 

ギリギリ怒られない程度のモノを「出来ました!」と出すよりも断然いいのです。

それに、失敗を修復するのは、とても楽しい作業です。
失敗から成功に近づけるわけですから気分が良いし、勉強になります。

自分の修復能力が把握できて、次の失敗にも動じないのです。

 

物事を進める時は、失敗前提で動きましょう!

自分などロクな人間ではないと思ってやること。

そうすれば失敗しても気にならない。でも修復はきっちりやる。
少しでも直れば自分が奮い立ちます。

その繰り返しが、やがて「才能」として育って行くのです。

 

最後までお読みいただきまして

ありがとうございました!

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