人生は、決断の連続です。 あなたは今、ある分かれ道に立っています。それは決断するか、決断しないかの分かれ道です。
しかし、どちらかの道を選択せずに、
分かれ道の真ん中で足踏みをし続けて決断できないでいるのではないでしょうか。
どうしたら分かれ道、人生の分岐点で決断できるの?
そんな悩みを解決します。
まずは、この詩をお読みください!
「この道を行けばどうなるものか。 危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。 踏み出せばその一足がみちとなり、その一足が道となる。 迷わず行けよ、行けばわかるさ。」
この詩は、アントニオ猪木さんがプロレスラーを引退するときに朗読した詩です。
アントニオ猪木という、プロレスの歴史に名を刻むレスラーが残した言葉であり、プロレス好きのタレントさんがモノマネをしながらこの詩を朗読したこともあり、有名な詩となっています。
「この道を行けばどうなるものか」から始まるこの詩は、不安で踏み出せないときに勇気を与えてくれる名言でもあります。
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一歩踏み出さなければ、何も無いのです。成功も失敗もありません。
そこで今回の記事は、一歩踏み出したいが、決断できないあなたに決断できる方法をご紹介します。
一歩踏み出す勇気は決断すること
決断できない時に問いかける言葉
決断はその場その瞬間でしなければいけません。
決断をダラダラと長時間考える時間は限られています。
決断できない人は準備をただサボってただけではないですか?
偉人たちは自分の人生の分岐点において、
凡人だったらまず選ばない選択肢を
選んでいることに気付かされる。
とはいってもクヨクヨしてしまう人は
決断をする際にこう自分に問いかけてみるといいでしょう。
もしあなたが異性なら、どちらを選んだ自分とキスしたいか
決断できない人は自分ではどうにでもできないことにまで
頭を悩ませてしまいがちです。
そんな人はこのように自分がヒーロー・ヒロインになったかのように楽しみながら
「えい!」と決断しましょう。
諸先輩方を参考にして決断する
- 会社に残って出世を目指す
- 転職して別のキャリアを築く
- 会社を辞める→独立・起業をする
この選択肢に悩む人は多いです。
もし、あなたがそうならあなたの10年先輩、15年先輩を観察してみましょう。
観察してみてこう思うのでは?
「自分はあんな仕事ができない先輩にはなりたくない・・・」
「自分もあんな先輩みたいになりたい!」
色々と意見はあるはずですが、
それらの直感は全て正しいのです。
なぜならあなたの身近にいる先輩は、
そのまま将来のあなたの姿だからである。
他人を笑っている場合ではない。
いやいや、まさかと思ったあなた。
気をつけて下さい。
先輩もあなたぐらいの時には「あんなふうにはなりたくない」と思っていたはずです。
逆を考えれば、輝いている先輩との出会いがあれば、きっとあなたも輝けるということです。
事実を受け入れること
出た結果は、事実である。
(中略)
出た結果に対して文句を言うと、
結果が出せない人間になっていく。
この事実を受け入れることができずに
不平不満、文句までつける人が多くいるようです。
一度このようなグループに入ってしまうと
抜け出すのは難しいと本書では伝えています。
まずはこの事実を受け入れること。
受け入れた上でどう変わるか。
そして結果を出した人に対しては
誰であろうとも敬意を示すことが大切です。
決断できない人はレベルも落ちていく
あなたの周りに待ち合わせによく遅刻する人が1、2人はいるはずです。
そんな友人を持つあなたはこの決断をするべきです。
遅刻して平然としている相手とは、
2度と会わない。
時間にルーズな人は、たいていお金にもルーズであるとしています。
また、遅刻をする人は、遅刻をする人同士でグループを構成しているとのこと。
遅刻をしても許してもらえるような人同士でしか
付き合ってもらえないからだそうです。
つまりそういう人と付き合っていると
いずれあなたもそのルーズなグループに入ってしまう可能性があります。
かく言う私も遅刻魔でした。
しかし時間の大切さ、時間を活用することによって得られるメリットに気づいてからは
「自分が遅刻することで、相手の大切な時間を奪ってしまっている」
と考えるようになり行動を改めています。
無駄な付き合い
小学校の頃、友だち100人できると信じていた。
友だちを作らなければならないと思っていた。
友だちに嫌われたら人生終わりだと思っていた。
だがそれは間違いだった。
本書では、人間は1人の時間のときに成長していくものだとしています。
もちろん人と会う時間はとても大切ですが、
成長できない同士で群がって噂話をする人生で終わってしまうのは
やめるべきだということです。
ムダに朝までダラダラと飲んだりなど、
惰性の付き合いであなたの大切な時間を浪費するのはやめましょう。
孤独に自分を磨いていくと、必ず運命の人と引き寄せ合う。
運命の人が知がづいてきたら理屈ではなく、直感でわかる。
お互い孤独に自分を磨いてきた者同士がピン!とくるのが、
生涯の友なのだ。
決断できない人が覚えておくこと
- 迷った時どちらを選んだ自分とキスをしたいか
- キャリアで悩んだら5年先輩、10年先輩を観察する
- 出た結果が事実だと受け入れる
- 遅刻する友人とは会わない
- 惰性で時間を浪費せず、自分を磨く
いかがでしょうか。
どんなことにでも当てはまりますが
一番初めがとても難しいものです。
決断できないというのは
10メートルある高さの飛び込み台でウロウロしているようなもの。
そんな時、背中をポンっと押してもらえればドボーン!と飛び込みできて
水面から上がった時には清々しささえ感じることができます。
さらにさっきまでの恐怖は消えていて
楽しいからもう一度飛び込もうという気になります。
決断とはこれに似ています。
一度決断してしまえば
「なんであんなに悩んでいたんだろう」
「もっと早く行動すればよかった」
「こんなに大切なことだったんだ」
と多くの気づきを得ます。
そして背中を押す役目を果たすのは「言葉の力」。
本書では仕事、お金、時間、恋愛、人生などのカテゴリーに分けられており
決断できない人への言葉が散りばめられています。
行動をすると必ず結論がでる。
結論が出ると人生が一歩進む。
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まとめ
新しいことを始める時や、状況を変えるために行動を起こす時、人間は迷ったり不安を感じます。
この選択は正しいのだろうか。
このやり方で正しいのだろうか。
本当にうまくいくのか。
失敗したらどうしよう。
怖くなってしまい、一歩踏み出すことができなくなります。
アントニオ猪木さんの『道』は、そんなときに一歩踏み出す勇気を与えてくれます。
背中を押してくれます。
不安で怖くて、踏み出せなければ、その先に道は無い。
踏み出せば、そこに道ができていく。
迷わずに、行けばわかる。
自分の選択が正しかったのかどうか、自分の行動が良かったのかどうか、成功だったのか、失敗だったのか。
それは、やってみないとわからないのです。
後から振り返ってみて、あの時の自分の選択や行動が正しかったのか間違っていたのがわかるのです。
だれだって、失敗したくはありません。間違えたくもありませんよね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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応援お願い致します。
コメント
こんにちは♪私も猪木ファンてよくわかります、お楽しみにはこれからだ!
あけましておめでとうございます。コメントありがとうございます。 元気が有れば何でもできる!