高村光太郎の彫刻の手、千恵子を愛した芸術界の二刀流の遅咲き人生
高村光太郎の「手」『乙女の像』という彫刻作品について知りたいのですが・・・。私も高村光太郎に興味があります!高村光太郎はどん人物? 芸術家なの? こういった疑問に答えます。 高村光太郎(たかむらこうたろう)は、大正、昭和の時代に活躍した彫刻家です。「近代彫刻の父」と呼ばれるロダンに影響を受け、精神を表現するような存在感のある作品を多く制作しました。生涯にわたり妻・智恵子を愛し続け、彫刻を彫り続けた高村光太郎です。 亡き妻・智恵子の姿を刻んだ「乙女の像」が最後の作品となりました。芸術界の二刀流 高村光太郎。今回の記事では、彫刻と同時に『道程』『智恵子抄』といった詩集を残した詩人としても有名で、本質は彫刻家、そんな高村光太郎の最愛の妻に捧げた人生についてまとめました。
2022.07.08 2023.04.02
遅咲き人生の成功者